注意事項は一話参照
もうライブだってよ
黒「あ、これ…」
俺のバックにちゃっかり入っていたないこさんのピアス
黒「お泊りしたときか…?」
…届けに行こうかな…
数日後
届けに行くと言っても…
黒「突然家まで行くのはあかんよな…」
流石にそれは変やし…
思い切ってないこさんの家の近くまで来たけれど…本当に何も考
えてなかった…
偶然会っちゃった〜、とかできないかなぁ
白「こんなところでどうしたんですか?」
黒「へ、っ…??あ…ここのアパートの人に用事が…」
白「ん~~?…あ!、おにーさんホストですよね!」
黒「っえ!?、なっ…なんで…」
白「俺の同僚におにーさんの名刺持ってる人いてさ〜それで見た
ことはあったんよね〜」
黒「偶然…やな…」
白「ちょうどその同僚ここのアパートに住んでるんですよ〜会い
ます?」
黒「あ、…じゃあ…お願いします」
もしかしてないこさんなんかな…
でもそんなことあるんか……?
ピンポーン
白「初兎やで〜、書類持ってきたんよ」
ガチャッ…
黒「あ、…」
桃「へ…?」
やっぱりないこさんだった
桃「え、だっ大丈夫なの!? 」
黒「はぇ、?、何が…?」
桃「だって怪我したって聞いたから…」
黒「、…は…?」