【shp side】
動けない……
俺の目の前はずっと真っ暗で、不安になるくらい光なんてなくて。
それと同時に手は物理的に拘束されているようで動かない。
俺って…このまま死ぬのかな、、
そっか…チーノは助けに来てくれなかったんだ。
俺はやっぱり要らない奴だったんだ…
ぇ、?チーノ…?
チーノ、どこおるん、?
俺、見えない…分からない…
どこ、?どこにおるん、?
俺、怖いよ…助けてよ、
ci『……ショッピ、ごめん』
『早く助けに来てあげられなくてごめん、』
『痛い思い…怖い思いさせてしまってごめん、』
そう、チーノは静かに俺に謝り始める。
shp「そ、そんな事、ないよ…」
「チ、チーノはちゃんと、助けに来てくれたじゃん…」
チーノは俺の声なんて無視して、話を続ける。
ci「ショッピの気持ちに気づいてあげれんでごめん、」
「ショッピに無理じいさせてごめん、」
チーノの声がどんどん低くなっていく。
shp「ち、チーノ…?」
ci「でもね、俺、これからもショッピと一緒に笑いあって過ごしたいんだ」
チーノの声が少し上がる。
ci「ショッピはどう思っていたのかは分からないけど、俺にとってショッピはとても大切な人なんだよ」
「いつもそばにいてくれてありがとう」
不思議と涙が出た。
大切だと思っていたのは俺だけじゃなかった。
俺がチーノの事を大切だと思っていたのと同時に、チーノも俺を大切な存在だと思っていてくれたんだ。
ci「もうこれで最後でいい、救出だけさせて、?」
「それさえ終わればショッピは自由だよ、もう誰にも何にも囚われなくていい。縛られなくていい。」
「だから、頑張れ、頑張れショッピ…!!!」
涙が溢れ出して止まらない。
shp「……チーノ、俺、俺も……」
その瞬間、俺の意識は遠のいた。
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はい、あのーーーーーーーお久しぶりです★
小説の事忘れてぐーたらしてました。
マジでお久しぶりです。
次回作の設定の方しか思いつきません()
僕にモチベください()
コメント
7件
モチベになるかわかりませんが、!! 1番最初に見たのが雪柊さんのお話で、本当好きなんです!続き本当楽しみに待ってます ( !! 頑張って下さい !
初コメ失礼します🙇♀️ めちゃ続き楽しみです!! 頑張ってください!