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グチャッッッ!!!!!!!!!!

ライガ「…っ!ゴフッ…」

レン「…お前さ隙だらけだよ…」

ライガ(…は?今 俺コイツに心臓を…っ)

ゴホッゴホッゴホ………っ

レン「大きい攻撃程隙だらけ…」

レン「そこを突けば急所に当たる…」

ライガ「………」

レン「でも、まだ殺さない…聞きたいことあるから…」

そう言うとレンは刺してたナイフをライガの心臓から外した

グチャッッッ……………

レン「……お前 悠は知ってるよな?」

ライガ「…ゴフッ…………」

レン「…応えろよ…何咳してんだよ…」

ライガ「………」

ガシッ!!

レンはライガの髪をわし掴みにした

レン「良いから応えろって言ってんだよ!!」

ライガ「…………」

ライガは何も喋らなかった

レン「クソッ!!…もういいや、聞くまでもなかった…死ね」

レンはライガの頭にめがけてナイフを思いっきり振り下ろした

ライガ「……フッ…」

ガシッッ!!!!

レン「なッ!!!」

ライガはレンの腕を掴んだ

ライガ「あと”もう一人”居るってこと忘れんなよ…ボソッ」

ライガ「おい!!!!タイガ!!!!今だ殺っちまえ!!!!!」

レン「っ!」

タイガ「分かってるよっ!!!!」

そういうと後ろの方にピストルを構えた

タイガが立ってレンにめがけ


バァンン!!!!!!!

弾を放った……………


レン「………うっ……」

ドサッ……………


タイガ「ハァハァハァハァ……に、兄さん…」

タイガ「兄さん!!殺ったよ!僕出来たよ!兄さんの為に貢献出来たよ!」

ライガ「あぁ、よくやった!」

タイガ「もう兄さんが危ない時どうしたら良いか僕わかんなかったよ!もっと早く呼んでよね!!!!」

ライガ「あぁ、悪かった…では、アイツの所に行くか 攻撃力も分かった事だしな」

グッッ

ライガ「!?」

ライガ「タイガ!あぶねぇっ!!!」

タイガ「え?わっ!ちょ!!!」


バァンッッ!!!!!!!!!!


ライガ「ウグッ!!!!!ゴハッツツ!!!!」

ボタボタボタボタ……

タイガ「…え、兄…さん??」

ライガ「っ………」

ドサッッ………

タイガ「…は?え、ちょ兄さん兄さん!!!!」


レン「………死んだって勝手に決めつけてんじゃねぇーよ…」

タイガ「…は、な!お前何で生きてっ!!!!!!!」

レン「気付いてなかったの?あれ演技だったよ?」

タイガ「…は?…演技……っ」

レン「そう…わざと死んだフリをして油断させる…そう考えたって事」

タイガ「な、え?兄さんは…」

レン「…ソイツはもう死んでる ちゃんと心臓を貫いたし、最期はピストルで殺した…」

タイガ「…んで……何で…何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で???????????????」

レン「何でって…お前らも僕の大切な人を殺しに来た…僕の大切な人を殺そうとするならいくら仲良い兄弟だったとしても許さない……」

レン「だから死んで貰a…っ!」

タイガ「お前ぇ”ぇ”ぇ”ぇ”!!!!!」

タイガ「ふざけんじゃねぇよ!!!!」

レン「!!」

タイガは持っていた兄のBLOOD SIKLE

を拾い振り回し始めた…

タイガ「僕の大切な兄さんを!!!!人を!!!!」

タイガ「ふざけんじゃねぇーよ!!!!」


ブンッッ!!!!

レン「っ!」

レン(攻撃が早いっ!!!!タイガに近づけないッ!!!どうしたら…)

タイガ「僕の大切な人を!!!!殺してんじゃねぇーよ!!!!死ね死ね!!!!」


タイガ「僕の大切なもの奪うな”ぁ”!!!!」


レン「っ!」

あぁ、そうだ…これは…コイツらは

互いに大切に想いあってる…それは僕も

………胸糞悪いな…………         第13話 終わり


狭い世界の片隅に

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