『ホークスさんっ!?』
やっ!と手を上げホークスさんは笑顔で立ってた。
ちょっと待って…
とりあえず…
『上がります…?』
ドアを開けて、どうぞどうぞと家に入る。
「お言葉に甘えさせていただきま〜す、
お邪魔します…」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なっなぜ…ホークスさんが私の家に…っっ
そっそれにどうしてこんな時間に…
『ココア飲めます?』
「飲めま〜す」
ソファーから、私を見て笑顔で言うホークスさん。
えっと…
『どうぞ』
カチャ
とココアを机に置く。
「ありがとうございます」
そう言ってズズズとココアを飲むホークスさん。
私も横に座ってズズズと飲む。
うっ…緊張する…
何か会話を…
とおどおどしていると
「なんで、俺が来たの?って顔ですね」
ズササーーーー
顔をのぞきこんで言われてびっくりして思わず後ろに下がる。
『えっ!?』
「図星ですね?」
そう言ってホークスさんは笑う。
えっえええ〜…www
「どうして来たのか、知りたいですか?」
ちょいちょいと、手で手招きするホークスさん。
近くに恐る恐るよると、
引き寄せられ耳元で
「あなたに会いたかったからです」
と。
『えっええええ〜〜!?』
私の語彙力どこ行った?
「驚きすぎですよ」
そう言ってホークスさんは笑う。
いやっ、えっちょっと。
なんか色々とwww
はーーー、焦る焦る
って。
私に、、会いたかった、、?
なに、、それ、、///
考えると顔が真っ赤に…
思わず顔を隠す。
「あは、顔真っ赤ですよ?」
そう言って頭を撫でるホークスさん。
えっとえっと…状況がっ!!
あたふたしてると
「シャワーとか浴びなくて大丈夫ですか?」
と、ホークスさんが聞く。
え!?!?シャワー!?
えっ!?展開早過ぎない!?えっ!?!?
驚いてると
「あはは!驚きすぎですよ
美姫さん、仕事終わりでしょ?
疲れてるかなって」
あっああ〜〜〜!!!!www
『そっそうですね…!』
そっちかぁぁ〜〜
『ふはー、勘違いでした、恥ずかしい』
そう思いながら熱くなった体を自分の手でパタパタと扇ぐ。
『なんだか熱くなってきたんでシャワー浴びてきますね、あはは』
そう言って立ち上がろうとすると
ギュッ
ホークスさんに後ろから抱きしめられた。
えっえっ!?
思わず行き場の無い手が…
『ほっホークスさん…?』
そして耳元で
「勘違い、してもいいですよ?」
と、言った。
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