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⚠️ソ連×日帝
キャラ崩壊あるかもです~
何でも大丈夫という勇者の方はどうぞ!
ある日、突然日帝が行方不明になった。
発端は数日前。会議が行われる数分前に、日帝が他国とぶつかり階段から落ちた。打ち所が悪かったようで、そいつは急いで私達を呼びに来た。私達が着いた頃、そこに日帝は居ず血だまりだけがあった。
ナチ「クソ…情報がない…」
あの日、あの時、あの場所で起きた情報が全く無い…私が手を抜いているわけではない、というか抜くわけがないが
ナチ「どういう事だ…」 ソ「よぉ、ナチス」
ナチ「…あ”?今すぐ此処から失せろ」
ソ「まぁまぁ、落ち着けよ…お前が取り乱すなんて珍しいな?」
ナチ「貴様…この状況で落ち着けると思うか?」
ソ「…それもそうだな」
ナチ「まさかとは思うが…貴様、日帝について何か知ってるんじゃないか?」
さぁ、どうだ…
顔色一つでも変えてみろ…今、此処で貴様を捕らえてやる…
ソ「知らねぇよ」
ナチ「チッ…嗚呼そうか、すまなかったな」
プルルルルル…
ソ「…電話か?」
ナチ「…そうだな、少し席を外す」
ソ「誰からなんだ?」
ナチ「…イタ王だ」
ソ「へぇ…?」
ナチ「…何の用だ…“アメリカ”」
米「いや、日帝の件はどうかな~…って」
ナチ「…何の情報もない」
米「そっかぁ」
ナチ「…それに、お前が疑っていた奴にも話を聴いたが特に何もなかったぞ」
米「ソ連のことだよね?」
ナチ「そうだ…それにしても、何故ソ連だと思う?」
米「それはね~…勘!」 ナチ「…は?」
ナチ「貴様…ふざけているのか…?」
米「いやいや!俺の勘って結構当たるんだよ?!」
ナチ「嗚呼、分かった後でお前を殺す」
米「えぇ~…至って真剣なのに…」
ナチ「貴様脳味噌が腐っているのか?」
米「酷いなぁ……まぁいいや」
米「こっちも頑張って調べてるからそっちも頑張ってね~」
ナチ「嗚呼……」
ソ「馬鹿だなぁ…アイツ」
ソ「もうちょっとマシな嘘つけよな」
アイツら全員俺が犯人だと思ってんだろうな…実際そうだけど
ソ「さて、帰るとするか」
ソ「日帝、帰ったよ」
日帝「…あっ!お帰りなさい!」ニパッ
今、日帝には頭に包帯が巻いてある、何故か…?それは記憶喪失になっているからだ。前までは無愛想だったのにこんなに素直になってくれるとは…
ソ「うん、ただいま」ニコッ
事の発端は数日前、階段の踊り場で日帝が頭から血を流し、倒れていた。その後日帝を家に連れて帰った、誰にも言わずにな、言ったら最悪命が無くなるからな。
医務室にでも運べば良かったんだが、何故連れて帰ったかと言うと…まぁ、好奇心だ。
数日前…日帝を家に連れて帰った後
ソ「とりあえず…止血するか」
ソ「良し…こんなもんか」
こんなんバレたら間違いなく死ぬだろうな。日帝が起きたら謝るか…
ソ「はは…」
日帝「…んぅ、?」
ソ「日帝…?!起きたのか!」
日帝「あ…、え」
ソ「本当ごめん、日帝…これには事情があっt…」
日帝「あ、あの…」
ソ「…どうした?そんなにかしこまって…」
日帝「…どなたですか、?」 ソ「…は?」
日帝「えと、すみません…何も覚えてなくて…」
ソ「自分の名前も、か?」 日帝「はい…」
ソ「マジかぁ…」
記憶喪失ってやつか…
日帝「す、すみません…ご迷惑を…」
ソ「いや、大丈夫だよ…良い?君の名前は大日本帝国って言うんだ」
日帝「だいにっぽんていこく…」
ソ「愛称は日帝だ、分かったか?」
日帝「はい…あ…あと、あなたの名前は…?」
ソ「あ~…そうだな…ソ連とでも呼んでくれ」
日帝「はいっ!」ニコッ
ソ「へぇ…」
日帝「…?どうかしましたか?」
ソ「いや、日帝も笑うんだなって…」
日帝「私…そんなに堅苦しかったですか…?」
ソ「そうだな、新鮮だ」
日帝「じゃあ、これからは沢山笑わなきゃ」ニコッ
ソ「ふふっ…是非ともそうしてくれ」
…と、まぁこんな感じだ。今は俺の家で預かっているが…時間の問題だなぁ…
日帝「…ソ連さん?」 ソ「ん?どうした?」
日帝「いえ…ずっと名前を呼んでいたのですが…どうかされました?」
ソ「いや、何でもないよ、ご飯にしようか」
日帝「はいっ!」
ー続くー
はい、イカ焼きです~
毎回、思いつきで書いているのですが…ちょっと連載書きすぎましたね…
なので、順番で書いていくことにします!では、次回もお楽しみに!
それでは!ありがとうございました!
コメント
9件
日帝chanにぶつかった奴処刑したるァ......
いつものかっこいい日帝さんもいいですが、無邪気な日帝さんもいいですね〜! 素敵な小説ありがとうございます!