テラーノベル
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学校に着いた。
一目散に二年三組に行った。
いつもの奇空さんがいない。どうしよ……
誰かにばれないように自分の教室へ戻った。
そして、考えた。奇空さん、風邪かな、?それとも病気、、?考えるたびに頭が重くなる。
「はあ、、。」
声にならないため息が教室の床にしみこんでいく。
「では、授業を始めましょう。」
考えこんだまま授業が始まった。
奇空さん、いや、先輩、大丈夫かな?
そのまま、授業が終わった。
本当に、先輩、大丈夫なのかな、?
次の日、二年三組に行くのはやめた。
先輩がいないとわかったからだ。
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