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この物語は【そばかす】に対していい表現がされていません。気分が害された・される前にページから離れたりするようお願いします
僕が【そばかす】を隠すようになったのは中学生の頃からだった
『お前の顔、何かぶつぶつあるぞ』
『!ちがっ、』
『本当だっ!俺らに移すなよ』
『移さないよ…』
『うわっ、こっちに来るなよっ!』
『そんな…』
今思えば、中学生らしいことだったと思えるがマスクを外そうとするとあの時のことを思い出してしまう。また、あの時みたいなことが起こるのではないかと思いますます、マスクを外すことができないでいた。
(これさえなければ、マヒト達の隣にいても少しはおかしくなかったのかな?)
高校に入ってからますますモテるようになったマヒト達。僕が隣に居たり、一緒に何かをしていると周りから、『浮いてる』『お前の場所はここではない』と言った言葉をよく聞いた。しかし、カズキは
『身内にいるのはあまり関係ないけど、カエが他の人と違うのは当たり前じゃん?僕もナギサと違うし』
(マサト達と少しずつでも距離を置こうかな。僕がいてもマサト達はいいこと無いだろうし)
「カエ、一緒にごはん食べよ~」
「ごめん、他の人に誘われて一緒に食べられないや」
「そっか…じゃあ、いつかそいつも誘って食べような」
(今後、一緒に食べること無いだろうけど)
と、少しマヒト達を裏切ることをしているようで心が痛んだ。しかし、これが彼らの迷惑にならないようにするにはこれしかなかったと思う
「ねぇ、カズキくん一緒にごはん食べよう」
「ん?別にいいけど、どうしたの?」
「実は…」
今までのことやこれから僕がしたいことを全て話した
「と、言う訳なんだよ…それでも僕と友達になってくれますか?」
「うん、僕も前からカエと友達になりたかったんだ。けど2人のガードが固くて…」
カズキはよく分からない言葉を言った
はい、第3話の終了
寝よう準備しているときに明日のテストを思い出すのは違うと思います。体感で
「後、一週間あるでしょ」
って感じだったのに…どうしようかな…
とりあえず、赤点を取らないようにする?
夏休みとかの補修やったこと無いけどやりたくはないから