テラーノベル
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『あの、星導さん、』
星導「はい?」
『さ、最後に一回だけ学校に行ってもいいですか、?』
星導「駄目です」
『おねがいです!』
星導「だーめ」
『なんでもするので、!』
星導「ならショウって呼んでください、ずっとですよ」
『し、しょうさん、』
星導「さんはなしです」
『しょうくん、?』
星導「よし、いっていいですよ」
『やったぁ、』
星導「あ、でも俺も行きますよ」
『わ、わかりました』
先生「あ、紅月さん、?」
『先生、』
先生「ごめんなさい私っ、今まで気づかなくて、泣」
『先生、!だいじょーぶですよ、!』
先生「本当、ごめんなさい、」
『いいんです、あの、あの子達って居ますか、?』
先生「居るけど、会っていいの?」
『、はい、最後に話だけ、』
mob「あ、ねぇ、あんたのせいで私めちゃくちゃ怒られたんだけど?」
mob「何してくれてんの?」
『なんで、私をいじめてたの?』
mob「なんでって、うざいからだけど?」
『ほんと、?』
mob「本当だけど」
『わたしにはあなたの気持ちはわからないけどもしわたしが知らないうちに嫌なことしてたら謝りたかったの』
『ごめんね』
星導「、、、」
mob「謝るくらいなら態度で示してよ。どーげーざ!どーげーざ!」
星導「はぁ、」
星導「黎さん、こんな人に謝る価値などありませんよ」
星導「クズはどこまで行ってもクズなんです」
mob「え、私はクズじゃない!あんたたちの方がクズでしょ?!」
mob「ねぇ?!みんなもそう思うよね?!」
「、、、」
mob「え、?なんで、」
『、、、それを伝えたかっただけです。帰りましょ、しょーくん』
星導「そうですね」
星導「それにしてもなんであんな奴に謝ったんですか?」
『暴言を吐いてくるとわかってたから、ですかね』
星導「え?」
『薄々気づいてたんです。クラスの子がいじめたくなさそうにしてるの』
『上手に言語化できないんですけど』
『あそこでわたしが謝ってるのにあの子が暴言を吐いたらみんな引くと思うので、』
『どうせならクラスで浮かせときたいなっ、て、』
『ごめんなさい、性格悪いですよね笑』
星導「、はは笑、黎さんは俺の想像より遥かに怖いんですね笑」
『へっ、怖くないですよ、!』
星導「んふ、せっかくですしアイス買ってきましょ」
『はい、!』
ここで乱入です
短くまとめるとだいぶ意味わからんくなるので説明させていただくと
まずクラスの子は黎をいじめたくなかったけど圧に耐えられずいじめたり無視をしていた
それに気づいてた黎はmobを孤立させるためにわざと態度を小さくして謝って、
mobが態度をデカくするからクラスメイトはもうついていけないと思わせmobは孤立させる、という考えです!
コメント
8件
WOW、、、、、こええ、、、、、(感情放棄)
続きを楽しみに待っています 体調に気をつけて頑張ってください これからも応援してます