コメント
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さとちゃんのアイドルエグすぎいい! 完璧アイドルだよ心奪われちまったよ
今日のストーリーの神でした!!✨ さとジェルの絡み良かったらですよね! テンション上がってるさとちゃんもすごい可愛かったですし!! そして、嬉しそうなメンバーが見れて満足でした!
橙桃です。本人様とは関係ありません。
地雷だよって方、通報される方は見ないようにしてください。
橙side
すとぷり大阪城ホール2日目。
公演が終了し、俺は楽屋前の廊下でサプライズをしようと待ち構えていた。
客側から見るステージに立つ4人は本当にキラキラしていて自分もあそこに立っていたのが夢のように感じた。
ほんと、凄いんだなすとぷりって…
そうしみじみと感じていると聞き覚えのある声が近づいてきた。
桃「お疲れ様でしたーっ!!!」
あ、さとちゃんだwビックリしてくれるかな…
桃「ふんふふーん♪」
橙「さとちゃ」
スっ…
ん???あれ?あれ?え?スルーされた?
赤「あああー!!!!!」
青「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!」
黄「ジェルくん?!?!」
信号機組の叫び声が廊下に響く。
いやころんうるさ…
桃「え…?じぇる?」
くるりと振り返るさとみ。
橙「や、やっほーお疲れ様…」
・・・
桃「んぇええええ!!じぇるじゃん?!え?!」
あ、ほんとに気づいてなかったんや、w
さとみは俺に気づいた瞬間猛ダッシュで駆け寄ってきて…
桃「じぇるーっ!!!」
抱きついてきた。
橙「さとちゃ、苦し…」
桃「悪い悪いwてかどしたん、見に来てたの?」
橙「うん、せっかく大阪に来てくれたから…」
そこからの時間の流れは早くて、配信にもお邪魔してまっすぐ俺ん家に遊びに来ることになった。
放送では本当にさとみのテンションが上がりまくってみんなにも落ち着けと言われていたが収まる気配はなかった。
さとみもこんなテンションやしなによりリスナーさんからのコメントが心に染みる。みんな俺の事好きでいてくれたんだなぁって。
そんなしんみりしていたのも束の間。
さとみはテンションが上がりまくったせいか意味不明なことをたくさん言っていた。
キスしそうとかほんと、ノリで言っただけやのに…
俺とキス出来るんや…
実は俺はさとみの事を恋愛的に好きだった。
いや、今もなんやけど…活動休止してから会える機会が少なくなってその気持ちも薄まるかと思ったのに。
さとみのその発言を聞いた途端鼓動が早まって、やっぱり恋していたと確信した。
俺の家でボードゲームをしながら呑んでいたが
ライブで疲れ果てた彼らはいつもより早めに眠りにつきそうだった。
橙「みんな泊まってくん?ホテルとか予約してたんやない?」
黄「んーそうですね…」
青「眠い…歩きたくない…」
赤「どうしよぉねぇ…」
橙「もう半分寝てるやろ」
黄「だってぇ…」
橙「ほら、タクシー呼んだるから帰る準備せえ」
赤「はぁい」
フラフラしているみんなの支度を手伝い見送る。
1人を除いて。
橙「さとちゃーんみんな帰っちゃうで?タクシーも行っちゃうよー?」
桃「俺はまだいるの」
さとみはほろ酔いの状態で睡魔と闘っていたがなんとか起きているようだった。
好きな人と長くいれるのは嬉しいが彼の疲れを考えると早めに休んで欲しいという気持ちが勝ってしまう。
橙「でもさとみ疲れてるやろ?泊まるならもう寝た方がええんやない?」
桃「せっかくじぇると会えたのにそんな直ぐに寝たくねぇよ」
橙「でも…」
桃「ほーら、度数少ないやつならまだ飲めるだろ?」
さとみは1度決めたことは変えようとしないので俺は彼のペースに付き合うことを決めた。
内心、嬉しさと独占欲が入り交じってぐちゃぐちゃだった。
暫く最近のことを話しているとやはり睡魔が襲ってきたのかさとみはうとうとし始めた。
橙「さとちゃんやっぱり眠いんやない?」
桃「眠くない…」
橙「嘘おっしゃいwベッド用意してくるな」
俺がそう言って立ち上がった途端、背中から温もりを感じた。
橙「さと、ちゃん…?」
桃「…磁石」
なんやそれ。ちょっと心臓持たないのですが。
橙「…動きますよ〜」
桃「ん…」
寝室でベッドの準備をしているときもベッタリとくっついてくるさとみ。俺の心臓の音、聞こえていないだろうか。
橙「さとちゃん、ベッド出来たで。お風呂入る?」
桃「いや、明日帰ってから入る」
橙「そっか」
桃「臭い…?」
橙「いや、全然そんなことは無いけど汗かいただろうなーって」
桃「まぁそうだけど…めんどくさい」
橙「んはwじゃあ辞めとき〜w」
桃「ねぇ…俺がくっついてるの嫌じゃない?」
橙「え?なんで?」
桃「気持ち悪いだろ、こんないい歳した男がくっついてるの」
橙「べつになんとも思わんよ?寧ろさとちゃんがスキンシップ多いの嬉しいし」
桃「ほんと…?」
橙「うん」
少しの沈黙が部屋を包む。
さとみは黙ったまま俺の背中に顔を押し付けていた。
橙「………さとみ、また動くで」
俺は寝室から出て洗面所に行きタオルを2枚取る。
そしてキッチンに行って水で濡らしたあと、1枚をレンジで温める。
橙「さとちゃーんお顔見せてみー?」
桃「やだ、…」
橙「でもほら、泣いとるのはバレてるで?」
桃「泣き顔見せたくない、ブスだもん」
橙「さとみの泣き顔なんて何回も見てますけど?」
桃「ブスな顔何回も見せて悪かったな」
橙「誰もブスなんて言ってませんー」
腕で隠して頑なに顔を見せないさとみ。
桃「……好きなやつにブスな顔なんて見せたくないだろ…」
橙「え…」
あぁ、そっかなるほどね
両想いってことですか
なるほどなるほど
え?夢???
桃「…好きなやつと一緒にいたいとか思った俺がバカみたい。余計離れるのが寂しくなってきちゃったじゃん…っ」
橙「さとみ」
俺が名前を呼ぶとやっと可愛らしい顔を見せてくれた。
涙で既に目の下に跡が出来始めている。
橙「ふふ、やっと見せてくれた」
桃「あっ…」
橙「跡ついちゃうやろ〜可愛い顔が台無しやで?」
桃「んぇ、え?じぇる?」
橙「俺、好きな子の泣き顔とか案外好きかもw」
桃「…変態」
橙「それは心外なのですが」
俺がそう言うとケラケラ笑い出すさとみ。
よかったやっぱり笑顔が1番可愛いわ。
それから冷たいタオルと温めたタオルを交互に当てて涙の跡が取れたのを確認して俺たちは寝室に向かった。
桃「ねぇ、じぇる…一緒に寝よ…?」
橙「さとみがええならそうしよっか」
そうして少し狭めのベッドに2人で入る。
夢のような夢じゃないようなふわふわした空間。
夢ならば一生覚めなくてええのにな。
桃「じぇる…」
橙「ん?どうした?」
桃「今日、放送で言ったこと…本当だよ?」
放送で言ったこと…
橙『カメラに向かってキスしてたやん?俺もされるのかと思って…w』
桃『悪いけど、全然するよ!w』
橙「え……」
桃「いや、ほんとキモイかもだけど、だってその…ずっと会いたかったし、好き、だから…」
橙「…俺も全然しますけど?」
桃「ふぇ…?」
橙「なんなら一緒のベッド入ってる時点で理性ブチ切れそうだから、それ以上可愛いこと言わないで欲しいのですけど?」
桃「す、すみません…?」
橙「まぁ明日帰るから今日はしないけど。次会った時は覚悟しておくように」
桃「は、はぁい…//」
橙「じゃ、おやすみ」
桃「ん、おやすみ」
唇を1回だけ重ねて夢の中へ入っていく。
寝坊して電車の時間に間に合わなそうで
忙しくなることも知らずに。
どうもてんです。みなさんジェルくんとの配信ご覧になりました?
私リアタイは出来なかったのですが公式shortで突然ジェルくんが出てきてビックリしましたw
しかもなんです?さとちゃん幸せオーラ出しまくりじゃないですか?嬉しすぎてテンション上がってるの最高に可愛かったです。
もうこれさとジェル愛だろ。なんだあれ。
ジェルくんとメンバーの写真ほぼ全部写ってるしほんとに磁石じゃんって、離れたらどうなるの君たち?ってなりました()
久しぶりのさとジェル供給過剰摂取で倒れそうです
いじょー!!!
ベリーベリーグッパイ☆