アモン「はぁ、」
俺はちょっと “ おかしい “ みたいっす。
最近、ある“悪魔執事”と一緒にいると鼓動が激しくなるんです。
でも一緒にいなかったら “ 寂しい “ という気持ちが込み上げてくるんです。
主「どうしたの?アモン、ため息なんかついて。」
アモン「あ、主様!」
アモン「おはようございますっす!」
アモン「考え事してただけっすよ」
主「そうなの?でも、アモンがため息つくなんて珍しいよね」
アモン「そー、っすかね?」
主「あ、もしかして、」
アモン「?」
主「疲れてる!?」
アモン「へ、?」
主「ごめんね!早く気づいてあげられなくて!休んでいいよ!」
アモン「いや、そーういうことじゃ、」
主「最近アモン頑張ってるし、やっぱ疲れてるんだよね!」
アモン「主様、俺は十分休んでるんで大丈夫っすよ!逆に主様が休んでくださいっす!」
主「私はもうずっと休んでるから大丈夫だよ」
アモン「主様はあちらの世界での生活もあるんですから!休んでくださいっす!」
主「いいの?」
アモン「もちろんっすよ♪」
主「じゃぁハウレスがトレーニングしてる所見てくるね」
アモン「はい!」
なんなんだろう、この気持ち
ボスキ「おいアモン」
アモン「うぉ!?」
アモン「い、いきなり、、?どうしたんすか?」
ボスキ「髪、解けちまってよ」
ボスキ「結んでくれ」
アモン「もぅ、ボスキさんはしょーがないっすね」
ボスキ「…アモン、」
アモン「はい!?」
ボスキ「熱あんじゃねぇか?」
アモン「え?」
ボスキ「顔、赤いぞ?」
アモン「い、いやそんな事ないっすよ」
ボスキ「?まぁ、大丈夫ならいいんだが、」
ボスキ「無理はすんなよ」
アモン「はいっす!」
アモン「…よし!できたっすよ!」
ボスキ「ん、」
ボスキ「ありがとな」
アモン「い、いえ!」
アモン「やばっ、顔、赤かったんだ、」
身体中の体温が上がった気がした
なんで?いつもの事なのに
なんでこんなにドキドキしちゃうんだろう
ボスキ「アイツ、照れてたのか?」
んでアイツ照れてんだよ
いつもの事だろ
でも、ちょっと嬉しかったな、?
いつもの事なのに、すげぇドキドキした、
フェネスに聞いてみるか
ボスキ「おいフェネス」
フェネス「ん?」
ボスキ「俺最近おかしいんだ」
フェネス「珍しいねボスキが」
ボスキ「最近よ、アモンの近くにいるだけで、なんつーか、ドキドキすんだよ」
フェネス「へ、、?」
ボスキ「ふとした瞬間にアモンのこと考えちまうしよ、」
フェネス「それ、」
フェネス「アモンに恋してるんじゃ、?」
ボスキ「は?俺が、恋?」
コメント
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ボスアモ推しカプなのでほんとに神です。 読みながらニヤニヤしてました😊