テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
※格好いい大門寺先生と問題児なまひるはいません。
___まひるが小学校を卒業してから2年後。 俺は別の小学校に離任になった。まひるは今年受験生だ。あいつは小学校を卒業してから何回もここに来ていた。ああ、もうまひると会えなくなるのか……。悲しいな…
_______________
「……先生。大門寺先生。以上の先生が離任されます。」
『(まひる…来てるわけ、ないよな……今年受験生だし。)』
今ここに座っていると、まひるやほかの生徒の思い出がよみがえってくる。
「っ、大門寺先生……!僕、離任式きましたよ……」
僕はまひる。大門寺先生が離任と聞いたので小学校に来た。あのときは迷惑ばっかでごめんなさい。
僕は先生が大好きだし、格好いいと思うし僕と違ってまともだから、尊敬できます。
_____以上で令和◯年度◯◯小学校離任式を終了します。
「大きな拍手で見送りましょう。」
〜♬♬♬
「っ!先生!大門寺先生!気づいて!」
『……!(あれは、まひる?)まひる!!』
まひるはとても中学生らしい顔つきになっていて、俺と同じくらいの背丈になっていた。
「大門寺先生っ、!!あの時迷惑かけてすみません!僕、次中学3年生ですよ…… 」
まひるの言葉に涙があふれた。
『(ダメだ、俺、笑うんだ…!生徒のまえで泣いちゃ、… )』
「先生……泣いて…ありがとうございました…!」
小さな花束をプレゼントされた。
『まひる…、お前、っ…成長したな……』
まひるが成長して嬉しいのに涙が止まらない。それにまひるも泣いている。
「せんせぇ…またどこかで会いましょう……!」
『っ、そうだな…!まひる、今までありがとうな…!またどこかで…会おう!』
Fin.