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学校休み葵君とみゆとなぎ君は遊ぶ約束をした。
みゆ「ねぇどこか遊び行かない?土日暇〜4人でカラオケ行かない。」
なぎ「4人ってねねちゃんいないじゃん。三人だけじゃん、葵ねねちゃんどこにいるの?電話してみて。」
葵「何で俺も遊ばいないといけなんだよ、ねねには一応電話しておく。 電話中 」
みゆ「ねね、何で来てないんだろう?」
なぎ「確かに遊ぶときはいつも誘ってるよなぁ〜」
葵「え…そうなんですか。わかりましたすぐ行きます」
みゆ「どうしたの?」
なぎ「ねねちゃんなんか言ってた?」
葵「ねねが事故にあったって、ねねのお母さんが言ってた。今から病院に行くぞ!」
みゆ・なぎ「事故ー!!!」
〈病院〉
ねねまま「あ、葵君にみゆちゃんになぎくん来てくれてありがとう。」
葵「ねねは!どうですか?」
ねねまま「ねねは意識不明の状態らしいわ。先生が言ってました。」
みゆ「そんな…ねね起きて、葵もなぎも来たよ。」
なぎ「みゆ…」
葵「ごめん、ねねと2人にさせてくれ…良いですか?ねねまま。」
ねねまま「わかったわ、みゆちゃんとなぎくん行きましょう。葵君近くのコンビニに居るから何かあったら教えて。」
ねね「...」
葵「ねね、起きてくれ(泣)頼む...」
〈コンビニ〉
みゆ「あの、ねねが事故のあったとき2人は何してたんですか?」
ねねまま「私とねねは買い物に行く途中、トラックがいきなりねねの方に向かってたわ。でも私はねねを守れなかった。」
なぎ「そうだったんですね。」
ねねまま「だから、葵くんの気持ちはとても分かるわ。病室に来たときから彼泣いていたわ」
なぎ「葵が泣いてた。確かに病室にいたときねねちゃんの方しか見てなかった。」
みゆ「そうなんだ。気づかなかった」
〈病室〉
ねね「あ、ここどこ?」
葵「ねね!ちょっと待ってろ!タッタッタッタ!」
ねねまま「ねね!良かった目を覚まして(泣)私先生呼んでくるわ」
みゆ「よかった~(泣)ねね〜!」
なぎ「うん無事で良かった(泣)ね葵」
葵「あぁホント良かった」
ねね「あの、あなた達誰?ここはどこ?」
みゆ・なぎ・葵「えぇ〜!」
葵「ねね、お前の名前分かるか?」
なぎ「俺ねねままと先生呼んでくる!」
みゆ「ねね私だよ、みゆだよ分からない?」
ねねまま「ねね私のことは分かる?」
ねね「お母さん?」
先生「なるほど、目を覚ましたら記憶が無くなってたと。記憶喪失ですね。5日間入院させて、薬も渡して置きますね」
葵「本当に俺達のこと覚えてないのか?」
ねね「はい。ごめんなさい」
ねねまま「いいのよ、謝らなくて。三人ちょっと。ねねは記憶喪失で5日間入院らしいわ。時々お見舞いや記憶が戻りそうなことやってみて。私もできる限りやってみるから。無理しないでね。それじゃ私一回家に帰らないとだから失礼するわね」
みゆ・なぎ・葵「わかりました」
ねね「ふんふんふーん♪ランランラン♫」
葵「ねね...」
みゆ「葵私ねねが喜ぶものいくつか知ってるからそれ買ってくるね」
葵「あぁわかった。なぎお前はどうする。」
なぎ「どうしよう。あ2人の飲み物買ってくるよ。」
ねね「あの、私は何で病院にいるんですか?」
〈次回予告〉
ねねが記憶喪失になっちゃった!みゆ・なぎ・葵ねねの記憶を取り戻すことができるの?
お楽しみに!