好きになっちゃった?
私は大学に行くために都会へやってきた
ド田舎に住んでいた私は慣れず、1人ぼっちで生活をし、気づいたら2ヶ月経っていた
そんなある日出会ったのは私を助けてくれた1人の男性だった
**|君、可愛いね大学生?
**|この後時間ある?
〇〇|ごめんなさい、この後は用事があって
**|ちょっとだけだから、ね?
私の腕を掴んでどこかへ行こうとする…
その時、後ろから誰かがこっちに向かって声を上げている
ジェヒョク|おーい、そいつ俺の彼女だから離してくれる?
私は混乱して泣きそうになっていた
**|は?こいつ彼氏居たのかよつまんな
**は怯えた顔でどこかへ走って行った
〇〇|あ、あの助けてくれてありがとうございます
ジヒョク|あ、全然!ケガしてない?
〇〇|はい、大丈夫です。
私はまだ色んな事に慣れておらず笑おうとしても笑えずにいた
それに気づいたらジェヒョクは…
ジェヒョク|怖かったよね、もう大丈夫だよ
そっと笑いかけぎっと私を抱いてくれる
〇〇|…グスッ
私は安心したのか何故か涙が出てしまった
ジェヒョク|よしよし、頑張ったね
そういって気づいたら3時間が経過してしまった
外はもう日が落ち、真っ暗だった
ジェヒョク|もう落ち着いたかな?
〇〇|はい、迷惑かけてごめんなさい
ジェヒョク|ううん大丈夫だよ!
ジェヒョク|もう遅いから帰ろっか!
〇〇|はい、
私は何かモヤモヤしていた…
〇〇|あ、あの
ジェヒョク|ん?
〇〇|その、まだ一緒に居たらダメですか?
私は思わず口に出してしまった…
〇〇|いや、あの間違えました!忘れてください!
あー何やってんだ私、バカバカバカ、
そう思っていたその時
ジェヒョク|いいよ、まだ一緒に居よ?
〇〇|え、えっと今なんて..?
ジェヒョク|だから一緒に居てもいいよ?
〇〇|いんですか?^^
私は嬉しくて思わずニコニコしてしまう
ジェヒョク|笑う時の顔可愛いね(*^^*)
〇〇|そんな事ないですよ///
ジェヒョク|でも外暗いし今からどっか行くにしても時間かかりそうじゃない?
〇〇|確かに、
私は少し悲しくなった
ジェヒョク|あ!いい事思いついた!
〇〇|え!なんですか?ドキ
ジェヒョク|俺の家で遊ぼ!
〇〇|えっとー、何言ってるんですか?
〇〇|だって私たちまだ会って数時間しか会ってないんですよ?
〇〇|流石に…
本当は行きたいのに照れてなかなか受け入れられない〇〇
ジェヒョク|でも、俺と一緒に居たいんでしょ?
ジェヒョクはそういって私を惑わせる
〇〇|そうですけど、
〇〇|本当にいんですか?
ジェヒョク|もちろん!おいで
私はその言葉に思わず照れてしまう
ジェヒョク|もしかして、照れてる?w
〇〇|べ、別に///
そうして私はジェヒョクの家に行く事になった
続…