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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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🌟 わんく 🌟

・死ネタパロ

・微❣️🌸裙愛され要素有

・💫🎨×❣️🌸要素多め

















 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


💫🎨「❣️🌸……くんッ…?」


なんで…?


なんで、❣️🌸くんのくつが、川の中にッ……?


____________________


ー十数年後ー


💫🎨「っふぅ…、」


「疲れた〜……」


❣️🌸『あ、💫🎨ち〜!』


『曲作ってたのっ?僕💫🎨ちの曲聞きたいっ!!』


…え……??


❣️🌸、裙ッ……?


夢…よな。


ってもうこんな時間…お昼、作るかぁ、


____________________


❣️🌸『あ、💫🎨ちご飯作るの〜?』


『❣️🌸裙もなんか食べたいっ、!』


💫🎨「……………」


気になる…気になって仕方がない。


💤「💫🎨ち〜?って、今からお昼?」


💫🎨「ああ、うん。」


❣️🌸『あ、💤おだ〜っ!!』


『ねぇねぇ元気にしてたっ?』


『…もう、なんで無視するの〜っ!!』


夢……じゃない?


なんで…❣️🌸裙がここに…?


と言うか、💫🎨以外に、見えてない…?


💤「あ、俺、今日は帰るね?」


💫🎨「あ、ああ、うん。わかった…。」


💫🎨も、早く食べて作業せんとな…。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ー数ヶ月後ー


🍭「あ、💫🎨ち、やっときた〜!!」


「って…嬉しそうだけど、なんかいいことでもあった?」


💫🎨「え…?」


今更、❣️🌸裙が戻ってきた…なんて言っても、信じないか。


💫🎨「あ〜…まぁ、ちょっとな?」


🍭「ふ〜ん、そっか。」


🎯「あ、もしかして、❣️🌸裙に会えたとか?」


💤「まさか、❣️🌸氏に会えるわけが…」


💫🎨「会ったで。」


💤「…え?」


🍭「💫🎨ち…?それ、ほんと……?」


💫🎨「…おん、てか、今ここに居るし。」


❣️🌸『ちょッ……💫🎨さんはやいよぉ……』


🍭「🍭さんたちには見えないけど……」


「💫🎨ちにだけに見える…ってこと、?」


💫🎨「多分…な、」


❣️🌸『えッ!?❣️🌸裙…みんなに見えてないのッ?』


💫🎨「そうやね、💫🎨としか会話できひんわ。」


❣️🌸『えぇ〜』


💫🎨「なんでそんな嫌そうやねん、」


❣️🌸『べつに〜ッ!!』


🎯「え〜羨ましい、俺も話したいや〜、」


💫🎨「ぇ……信じてくれるんッ?」


🍭「当たり前じゃんっ!」


「逆に、今のやりとり見て、信じないと思ったの、?」


💫🎨「…まぁ、たしかに?w」


「……ほんとはさ、」


🎯「?うん、」


💫🎨「ほんとは…何ヶ月も前から、おったんやけど、」


「なかなか、言い出せんくて……」


🍭「…いいよ別に。」


「どっちみち、🍭さんたちは話せないしね、 笑」


💫🎨「…ごめ、ん、」


❣️🌸『💫🎨ち……、?』


💤「💫🎨ちのせいじゃないでしょ、 笑」


🎯「そうそう!選べたわけじゃないと思うし、 笑」


💤「…じゃ、久しぶりになんか話しますか〜?」


🎯「お、いいね!」


🍭「今日は夜まで帰れなさそうだな〜… 笑」


_______________________________________


💤「でさ〜?w」


「って…もうこんな時間?」


🎯「もう外真っ暗だね〜、w」


🍭「ボロボロとは言え、小屋の中だからね…」


💫🎨「あ、💫🎨もう帰らな…」


🌟『「「え〜っ」」』


🍭「用事は流石に仕方ないでしょ?w」


💫🎨「wwまぁ…また明日な?w」


💤「うん、またね!💫🎨ち。」


💫🎨「あ、行くで〜❣️🌸裙、」


❣️🌸『むぅ……はぁい、』


____________________________


今度こそ、伝えるんだ。


前からずっと……


ずっと、” 好きだった “ って。


今日こそは……。


❣️🌸『ね〜ね〜💫🎨ち〜?』


💫🎨「…なに?」


❣️🌸『あのね〜、僕、みんなのこと好きっ!』


💫🎨「急に?w」


❣️🌸『今日みんなが話してるの見ててやっぱり好きってなったの!!w』


💫🎨「あ〜……?w」


❣️🌸『なんだよ〜っ!??』


💫🎨「いや………あの、さ…」


❣️🌸『?……なに〜?』


💫🎨「💫🎨…❣️🌸裙のことが好き…ッ」


❣️🌸『……僕も、💫🎨ちのこと好き〜っ!』


💫🎨「❣️🌸裙、好きの意味わかってる?w」


❣️🌸『うんっ!お嫁さんにしたいって意味でしょ?』


💫🎨「…うん、」


❣️🌸『だからねッ、僕、じょ〜ぶつしたら、生まれ変わって戻ってくるっ!』( にこっ


『だから、その時は…僕のこと、お嫁さんにしてねっ、?』


💫🎨「うん……もちろんっ。」( にこっ


❣️🌸『あ…僕、忘れ物しちゃった……』


💫🎨「え〜なに忘れたん?💫🎨とってくるで?」


❣️🌸『えっと〜、メモ帳っ!』


💫🎨「ん、とってくるから、先帰っとき?」


❣️🌸『はぁ〜い…』


💫🎨「気をつけろよ?」


❣️🌸『💫🎨ちこそ…。』


____________________


ー 一方その頃…ー


🍭「💫🎨ち……覚えてる、かな?」


💤「?なにが?」


🍭「あの日……❣️🌸裙と、会えなくなっちゃった日…のこと、」


💤「あぁ……、」


🎯「どうだろうねぇ……覚えてるとは思うけど、」


💫🎨「…なんの話?」


💤「ぉわッ!??びっくりしたぁ……」


「って💫🎨ち!??」


💫🎨「❣️🌸がメモ帳忘れたって言うから、取りに来た。」


🎯「あ〜、なるほど、 笑」


🍭「💫🎨ちも聞く?」


💫🎨「まぁ…ちょっとだけ、」


____________________


ー十数年前ー


🍭「💫🎨ちはさ…❣️🌸くんのこと好き?」


💫🎨「なッ……!?//////」


❣️🌸「へッ……!?ちょッちょっと🍭裙…ッ!??////」


💫🎨「こんな変なやつ……好きじゃないしッ!!!」


❣️🌸「ぇ…ぁ………ッ」


💤「ちょっと、その言い方はないんじゃないの?」


「いくらなんでも言い方がきつすぎると言うか…」


❣️🌸「ぃッいいのッ、事実だからッ……」( にこっ


💫🎨「……ちっ」( 走


🎯「ちょ、ちょっとッ💫🎨ちッ……!?」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


🍭「ほんとうはさ…🍭さん、あのとき、わかってたんだよねッ、」


「💫🎨ちが…❣️🌸裙のこと、好きだって…ッ」


「💫🎨ちが好きなのは、🍭さんじゃなくて、❣️🌸裙なんだって…。」


「なのにッ……あんなッひどいことをッッ……」


💤「あれは、🍭さんだけのせいじゃないよ…。」


「俺だって、あのあと……」


____________________


💤「これ、あげるっ!」


❣️🌸「え…このお花のぴん、ぼくにくれるの、?」


💤「うんっ、」


❣️🌸「ぁ……でも、ごめんねっ、ぼく、💫🎨ちのこと追いかけないとだからッ…」


「またねっ、」


💤「あ、ちょッ……」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


💤「あのときッ……俺が止めてれば、」


「今もきっと、❣️🌸氏はここにッ……」


💫🎨「…!!」


「皆んな…ちょっと待っとってくれる?」


🎯「なんで…急にッ?」


🍭「💫🎨ちは…?どこ行くのッ?」


💫🎨「💫🎨は、❣️🌸裙連れてくからッ」


💤「…わかった。気をつけてね。」


💫🎨「もちろん、」

__________________________




💫🎨「っはぁ、はぁっ……」


ガラッ


💫🎨「❣️🌸裙っ!!!」


「どこっ…!??…はぁっはぁっ、」


❣️🌸『💫🎨…ち……?』


『どうしたの…そんなに……息切れして………』


そこにいた君は、既に消えかけていて…


もう、時間なんだって…二度と会えなくなるんだって。


教えようとしてくれた。


💫🎨「❣️🌸…裙ッ……?」


❣️🌸『ごめんね…れるち。』


『ほんとは、わかってたんだ。』


『僕が、ここに居る理由…。』


『でもね、💫🎨ちが……』


『💫🎨ちが必死になって、花火…見せてくれようとしてたから、』


『だから、言い出せなかったんだぁ…。 笑』


💫🎨「なんで…ッどうしてッ………」( 泣


❣️🌸『覚えてる…?みんなで、💫🎨ちのお父さんのお見舞いに行ったの…。』


『僕、そのときにね…💫🎨ちのお父さんと…約束したのっ。』


『 ” 💫🎨ちを泣かせる “ って…。』


💫🎨「ゃ…やだッ……行かないでッ………」( 泣


❣️🌸『💫🎨ち…また泣いてる〜ッ 笑』


『僕、皆んなと出会えて、幸せだったよ…。』


『だからねっ……』


💫🎨「やだッいやだッ……」


❣️🌸『ぇ…?ちょ……ッ』


ガララッ




💫🎨「っはぁっはぁっはぁっ…」


気がついたら、君のことを…


❣️🌸裙をおんぶして、走っていて、


必死に、秘密基地まで…


みんなのとこまで走ってた。


💫🎨「やだッ…いやだッ……」


「まだ……一緒に、いたいよッ……」


❣️🌸『💫🎨ちッ………』

____________________


💫🎨「みんなッ!❣️🌸裙連れてきたでッ!!」


🍭「えッ!?」


🎯「ほんとに…いるの、?」


❣️🌸『よ、いしょッ、』


そう、呟く声が聞こえた時には、


もう…君のことは見えなくて


声が聞こえるだけだった…。


❣️🌸side


💫🎨「……❣️🌸…裙ッ?」


「どこッ…!?どこ、❣️🌸裙ッ!!!」


💤「💫🎨ち、一回落ち着けってっ!!!」


あぁッ…もうッ見えないんだ…ッ。


もう…時間なんだッ……。


皆んなとはッ話せないんだッ…


❣️🌸『ぅ”ッぁッッやだッいやだよぉッ……』( 泣


💫🎨「❣️🌸裙ッ……どこッ??!!」


❣️🌸『……かくれ〜ぼッだよぉッッ……』( 泣


💫🎨「かく、れんぼ…?」


🍭「かくれんぼ…?❣️🌸裙、かくれんぼしてるの…ッ?」


💫🎨「探さなきゃッ……探さなきゃ、探さなきゃ探さなきゃッッ……」


「❣️🌸裙ッッ………」


💫🎨ちはッ……優しいよねッ……


僕のことを1番に考えてくれててッ…、


見えなくなったら、必死に探してくれてッ……。


今だってそう、


自分のことは後回しで、1番最初に外に飛び出して、


僕のことを、探しててッ………。


🎯「ちょッ、ちょっと💫🎨ちッ!??!?」


💤「俺らも行こう、🍭裙、」


🍭「うん…そうだね、」( 追いかけ


どう…しようッ


メッセージ……なにか、かけるものッ…あッ、


僕の、メモ帳ッ………


💫🎨「❣️🌸く〜んッ!!どこッ!!!」


❣️🌸『ま〜だだよぉッッ……!』


はやく、書かないとッ……


神様、どうか、あと少しだけ…


ばいばいするッ時間をくださいッ……


___________________


🍭「❣️🌸く〜んッ!!」


💤「❣️🌸氏〜ッ!!!」


💫🎨「どこッ……どこッ…??」


「❣️🌸裙ッ……どこッ……?」


🍭「っ!?ねぇ、あれっ!!」


「あそこッ!木の下ッ……のッ!!」


💤「手紙……っ?」


❣️🌸『ギリギリッまにあッ……たぁッ』


もう力…入んないや…w


……そろそろ、お別れの時間、かなぁっ……


🎯「あの紙って………ッ?」


💫🎨「❣️🌸裙の……メモ帳ッ……」


みんな………ッ


目の前に、居るのに……っ


声が聞こえるのは💫🎨ちだけでっ……


みんなからはッもう……ッ、


❣️🌸『…もう、いいよぉッ…』


💤「……❣️🌸…氏……ッ?」


❣️🌸「ぇ……ッ?」( 泣


🎯「…ッ❣️🌸裙……ッお手紙ッ、ありがとうッ俺もッ大好きだよッ!!」( 泣

____________________

🎯んへ


いつも皆んなを元気にしてくれたり、

笑わせてくれてありがとう。

大好きだよ。


❣️🌸より。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

🍭「ゆさんもッ!!」( 泣

____________________

🍭裙へ


いつも疲れてるときに元気付けてくれたり、

お話たくさん聞いてくれてありがとう。

大好きだよ。


❣️🌸より。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

💤「俺もッッ!!!」( 泣

____________________

💤おへ


いつも優しくしてくれてありがとう。

あの日、ピン受け取ってあげれなくてごめんね。

大好きだよ。


❣️🌸より。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

💫🎨「かくれんぼはさッ………片方が見つけて終わりやないやろッ? 笑」( 泣


🍭「……ッ!」( 泣


💫🎨「…もうッ……」


「❣️🌸裙はほんまにッ…隠れるの、下手やな……ッ 笑」( 泣


❣️🌸「ぇ…えへへッ…」


「僕ッ……かくれんぼッ下手くそだから…ッ」


「すぐッ……見つかっちゃったッ… 笑」( 泣


💫🎨「…せ〜のっ」( 泣


🌟「「「「❣️🌸裙、み〜つけたッ!」」」」( 泣


❣️🌸「…見つかっちゃ……った、」( 泣


それが…大好きな君と交わした最後の会話だった。

___________________________

💫🎨ちへ


いつもありがとう。

生まれ変わったら僕のこと、お嫁さんにしてくれますか?

今までありがとう。大好きだよ。


❣️🌸より。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄










「もういないきみへ。」


end_.

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