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とある晴れた日の話。
ボクが、出会った新しい人達。
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いつもと、違う道。いつもと、違う景色。
???「ふぅ、大体こんなものかな?」
とある晴れの日のこと。
一人の少年が、新しく住む家の部屋を片付けていたころ、いきなり腹の虫が鳴きだした。
???「そう言えばまだ、ご飯食べてないや。
丁度部屋も片付いてきたし、街の見物がてら買い出しにでも行こうかな?」
っと、少し離れたところにある店を中心に街の探索を始めた。
???「?あそこにあるのは公園?少し寄って見ようかな?」
少年が家から出てすぐに、子供から老人、子連れや友達同士で、賑わう少し大きな公園を見つけた。
???「へぇ~結構人も集まってるんだ、・・・楽しそうだな。」
少年は、人々が楽しそうに過ごしている様子をただ静かに見つめた。
するとそこで、大きな叫び声が聞こえてきた。
???「危ない!!!」
???「え?」
ゴン!!!ッコロコロ
???「ッい!」
???「っと、大丈夫か?」
突然背後から、叫び声が聞こえて来たと思ったら、サッカーボールがいきなり少年の前に飛んできた。驚いた少年は、転びそうになったがすぐに駆け寄ってきた少年に助けられた。
???(何?誰?)
???「おい、あんた大丈夫か?怪我してないか?」
???「っあ、だっ大丈夫。ありがとう。」
???「そっか、ごめんな?」
そう言って少年は、飛んできたボールを拾いこちらに謝ってきた。
すると奥の方から、何人かの呼び声が聞こえてきた。
???「おーい、隼人!ボール見つかったか?」
???「結構飛んでいったけど、大丈夫だった?」
タタタッタ
隼人「大丈夫じゃねーよ!人にぶつかってンだよ!」
???「げっマジ!?」
???「ウソ!!」
っと、「隼人」と呼ばれた少年は、奥の方から駆け寄ってきたもう一人の少年と、女の人に、伝えた。
???「えっと、ごめんね?君大丈夫?」
???「えっあ、はい。ボクは、大丈夫です。少し驚いただけで、怪我もして ないし、あまり気にしないで。」
???「そっか、良かったー!もう、桂吾が、あんなに飛ばすから!!」
桂吾「うっ、本当ごめんな?」
そう言って女の人と、「桂吾」と呼ばれた人は、申し訳なさそうに、謝ってきた。
???「アハハ、そんなに謝らなくても本当に大丈夫だよ。」
隼人「そっか、ありがとう。俺は、隼人、高月 隼人だ。もし後から痛み出し たりしたら、すぐに言ってくれ。桂吾が、治療代出してくれるから。」
桂吾「俺だけかよ!!そこは、割り勘だろ!?」
春「そんなわけないでしょ?もともとあんたが、変な方向に飛ばしたりしたのがいけないんだから!あっ私は、春!木ノ原 春だよ!呼びやすい方で、呼んでくれていいから!」
桂吾「う~マジごめんな!!俺は、赤崎 桂吾。俺も好きな方で呼んでくれてかまわないから。」
明日香「アハハ、ありがとう。ボクは、 宝坂 明日香。よろしくね。」
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尚、この物語はフィクションであり、登場人物は実際の人物とは、異なるで、ご注意ください。
以上!次回の投稿をお楽しみに!!またね!