テラーノベル
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私は、早乙女希。趣味は読書、職業は作家だ。
今日は自宅で仕事をしていた。だがだんだん家にいるのが億劫になって散歩に行く事にした。
ぶらぶら歩いて数分後。私は、不思議な本屋を見つけた。名前は福神堂という摩訶不思議な雰囲気の店だ。
何処へ行こうなどと決めていなかったから、店内に入ってみた。レジには見たこともない物が置いてあった。レジにいた男性店員に聞いてみると店長が飾ったものらしい。その後、店内を見回すと客が一人も居なくて静かだった。本棚を見ると気になった本があったのでその本を読んでみることにした。それからは、本を読むことに没頭していた。本の終盤に差し掛かった所でふと
あの日の記憶が蘇った。あれは私が大学生の時の記憶だ。その時付き合っていた彼氏と一緒に図書館で勉強をすることになって私は、思ったより早く終わったので本を読んでいたら彼氏が突然こんなことを言い出したのだ。「お前さ、ほんとふざけてるよね。
普通早く終わったら、教えてくれるとかするでしょ」その時私は、無言でうつむいていた。すると彼は、どこかに顔を向けて
「こっちにおいでよ」と誰かに手招きをした。急に私の後ろから声がした。「は〜い」と言いながらピンク髪で癖っ毛の女性がやってきた。そして彼が言った「お前じゃ、面白くないし楽しくないから今日からこの子が俺の彼女だ」そう言って私は、
振られた。その時の私は、絶対に嫌われたなと思った。私は、嫌な記憶を思い出してちょっと悲しくなりながらも自分を
元気づけるために自分が愛用している言葉を言った。「絶対に、絶対は、ない」これは、織田信長公の言葉だ。
私は、幼少のころ大変な読書家で歴女だった。しかしこの言葉を見つけたのは、彼に振られたあとだった。そしてこの言葉を
見つけたときに誓った私は相手の言葉だけで囚われないと。時計を見たらもう午後4時だった。
ひとまず今日は本を数冊かって帰った
コメント
2件
ありがと〜また次回も読んでね
第1話読んだよ!「福神堂」っていう不思議な本屋の雰囲気、すごく良かったな〜。そこで過去のトラウマ的な別れの記憶が蘇る流れ、切なかった...「絶対に、絶対は、ない」って信長の言葉で自分を奮い立たせる希の強さ、めっちゃグッときたよ。続きが気になる!
ゆーふぉくん
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#青春恋愛(多分)
萌羅
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朽華 歌仙
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