主 大変申し訳ございませんでしたーーーー。えーキャラ設定を変えさせていただきます。ルカさんとウパさんがs→s−になりました。理由はいたって単純、主がめめさんは最強のs+でもiemonも最強にしたいな、オンリーsなら最強ワンツーじゃん!!ってなりました。すいません!!人外最強の御二方なので…ちなみに主の推しはiemon様&めめ様です。
では、本編へどうぞ!!
「自己紹介しませんか?」
村を出て数分後レイラーさんが提案した。そういえば私たち、名前しか知りませんね。
「賛成です」
「賛成なんだもん、じゃあみぞれもんからいくんだもん。うーん、何話せばいいのだ…」
みぞれもんが自分から言っておいて唸ってるw助けるかあ
「じゃあ…!?」
私が言いかけた途端、殺気!!みんな気づいたようで空気がピリついた。
そこに…
「あはははははははは」
1人の笑い声…みぞれもんでもレイラーさんでも私でもない男性の声。
「やっぱり…あいつの言ってたことは嘘か。はあ、めんど。」
状況が掴めない私たちをよそに彼はこう告げた。
「能力者かあ。なんで…ま、いっか。ねえ、ちょっと手伝ってくんない?」
わかんない、この人の思考がわかんない…
「ランクを教えてくれませんか?」
こわばった表情でレイラーさんが言った。私たちには聞かなかったところ、警戒しているとみれる。この世界、ランクが全てという考えの人もいる。その人たちは大体、ランクが高い。そこまで重要視しなくてもランク=能力の性能、技術、生まれ持った才能、戦闘能力などあればあるほどいいものに直結して評価されている。もちろん総合力。無視はできない。レイラーさんがこの質問をしてこの空気、圧をかけて試しているようだ。さあ答えは…
「sだよ」
s…すごい高い。人生で聞かない人もいるだろう。っていうか聞いた人の方がすごい。
「あなたたちは?」
「…s -です。」
「a+なんだもん」
「!?」
彼はびっくりした表情で
「じゃあ俺たちが組めば最強ではないか?髪の長いあなたは?」
私か…
「私はs+です」
みんな驚いたでしょう。ってあれ?なんか納得の表情。あれ?
「でしょうねw」
「だと思ってました」
「同じだもん」
!?えー嘘だ…まじか
「もっと驚いてくださいよー」
「あっ話づれるところだった…そちらの願いも聞くので俺のお願い聞いてくれませんかね?俺はiemon。ここから1km先の街を壊そうとしている。」
その街ってこれから行こうとしたとこじゃん…
「なぜですか?」
私が聞くと彼はこう言った。
「あそこは表は栄えていていい街ですが、裏では1人1人以上の奴隷がいてこきつかったりストレス発散用にしたり…」
そんな…
「手伝います。でも、終わったら言うこと聞いてくださいね?」
「もちろん」