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朝5時…システムのアラームが鳴り響く。
まだ16歳であるダビは普段通り目を覚ます。
システムで予定を確認にした後、
ダビは着替え、ムイロアの街に向かう。
ムイロアの街に着くと、様々な愉快な声が耳に響く。
そんな中、ダビはフードを深く被りギルドに向かう。
ギルドでは今日も多くの人が集まっている。
その時1人の案内人がダビに話しかける。
「初めての方ですか?」
ダビは少し戸惑うが、優しそうな笑顔に普段より簡単に警戒を解いてしまう。
「あぁ、ギルドに加入したい。」
彼女はまたもや優しく微笑む。
「そうでしたか。私はギルド案内人のエルメと申します。」
「本日は初登録と言う事で、受付まで案内いたします。
混み合っているので迷わないでくださいね。」
ダビは受付まで案内され次々と登録に必要な書類にサインをしていく。
ふと、一つの項目が目に止まった。
<制度改正> 職業選択の自由化
「あの、これは?」
エルメは分かりやすいように説明してくれた。
簡単にまとめると、
今まではステータスにあった職業が自動的に決められていたが、これからは本人の自由で職業を選べる
というものだった。
ダビはもう一度質問をする。
「ステータスはどこで測れる?」
エルメは何かを思い出したように棚の中から機械を取り出す。
「これで測ります!最近はステータスを気にする人は滅多にいないので…忘れていました。」
彼女はダビの手を取り機械のかざす。
ぴっぴっー!!!
急に光ったかと思うとすぐに光が収まる。
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ステータス表示
体力:8⁄10 筋力:8⁄10 コア:10⁄10
技術:4⁄10 格闘:5⁄10 知識8/10
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ダビは自分のステータスの高さに驚く。
意外にも筋力が基準値より大幅に高い。
エルメが丁寧に職業の説明を行う。
剣士・戦士・格闘家・ヒーラー・魔術師 ・魔戦士・サポーター・その他
「ダビさんは魔剣士が向いていると思います。体力筋力も高いですし!おまけにコアもカンスト!珍しいですよ!!」
興奮した様子で語るエメル。
素人のダビはエルメの話を受け止め魔剣士を選択する。
(魔戦士とは魔法と、それぞれの武器を使い戦うサブアタッカーである)
その後、ダビは職業手続を済ませ他の工程をエルメに尋ねる。
「職業選択の後はやっぱり初心者となるとパーティーを組んだほうがいいと思います!
条件を選択してパーティーを募集しますか?」
ダビは頷きエルメに手続を済ませる。
チーム募集を完成させ、募集者が募るまで近くの宿屋に部屋を借りる。
初心者のパーティーとなると応募者が少ないらしく集まるまでに約3日もかかってしまった。
ダビはエルメに募集者の選別と言うことで、ギルドに向かう。
「 次回 : パーティー結成と始まる旅 」