/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
上鳴)お前…堂々と突っ込む気か？！
デク)え？当たり前じゃん。
上鳴)お前なぁ…。一応探されてる身だぞ？
デク)大丈夫。僕は今まで上鳴くんにしか探されたことないから。大丈夫！
その時の緑谷の雰囲気は
なぜか少し怖かった。
〜寮前〜
デク)ここの前、懐かしいなぁ
上鳴)だって緑谷俺の部屋の窓からくるからだろ
デク)そうだっけ？
上鳴)危機感ねぇの…？今までお前をいじめてた張本人達と会うんだぞ？！
デク)危機感って言うよりも…
楽しさの方が勝ってるよ、今は。
上鳴)ｿﾞｸｯ(なんだ？！背筋が凍るような寒気が…。)
デク)さぁ、いこ！(雰囲気出し過ぎちゃったかな？)
上鳴)あ…あぁ。
さっきの緑谷、緑谷じゃねぇみたいに怖かった。
ここを出て行ってから雰囲気変わってなかったのに。
背筋が凍るような圧。
あいつはあんな恐ろしかったか？
毎回部屋に来てくれてた時は
あったかくて、
優しくて
包み込むような優しい体だった。
でもさっきは
凍りついた目をして、
雰囲気も一気に変わって、
なんか…緑谷じゃないみたいな？
上鳴)てゆーか緑谷。
デク)ん？
上鳴)もう…ヒーローに戻る気はないのか？
デク)…もう諦めた身だよ。今更なれやしない。
上鳴)….。
デク)ドア開けて、僕が開けたら変な目で見られちゃう。
上鳴)なんでここから入ろうとしてんだよ…しかも堂々とよ…。
デク)何かあったら必ず上鳴くん最優先！絶対守るから！
上鳴)(優しい目に戻った…。)
ガチャ
麗日)上鳴くん！おかえり！
芦戸)遅かったね！
上鳴)あ、あぁ。
切島)その後ろのやつは誰だ？
上鳴)あの…えとそれは…
スタスタ…
デク)…変わってない、みーんな。絶好の機会だ。
スッ(手を前に差し出す
パチンッ(指パッチン
麗日)体…動かん！？
瀬呂)なんだよこれ…。
デク)上鳴くん、部屋行こうか。かっちゃん待ってるんでしょ？
上鳴)待ってるけど…
スタスタ…
麗日)上鳴くん…だめ…着いて行ったら…！
デク)＿＿＿いちいち五月蝿い。
麗日)ﾋﾞｸｯ
上鳴)…俺はアイツに縋りつくしかないのか…
ガチャ
爆豪)来やがったな。デク。
デク)よくわかったね、かっちゃん。
爆豪)アホ面が雄英前でテメェの仲間に絡まれてる所を見てた。そこでテメェが来ること知った。
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ(拍手
デク)さすが、ヒーロー志望の卵さん。
爆豪)テメェの目的なんぞしらねぇが、戻ってくるなら容赦はしねぇぞ。
爆豪)！？(ﾋﾞｸｯ
NEXT→200
コメント
7件
物語の構成がうますぎる (((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡
あ''ぁ、上手すぎです！(/o＼) 本当尊敬してます！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ