この作品はいかがでしたか?
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ちょっとした心理学!
心理学は日常のありとあらゆるところに溢れています。
これは実は心理学だったり…!?
的な事もあると思います。
これは自分の記憶で書いて、最後には自分の考えなのでちょっと矛盾があったり文脈が変だったりとしますが、割愛で!!
集団心理
・集まった人々はリーダーの発言に従ってしまう。
・人は近くの人間の言葉を信じウワサに流されやすい。
集団ヒステリー
・集団が強い不安や恐怖のストレスにさらされた時みんなにそれが伝わってパニックになり失神や呼吸困難を起こすことがある。
サクラ効果
・何かを偽った人がいればいるほど人は同調してしまう
反動形成
・友達などになりたいのに嫌がらせしちゃう。
類似性の法則
・人は自分と好みが同じなど似た者を好きになりやすい。
パレイドリア
・魚の模様や壁のしみを顔だと思う。
(分かりやすく言うとコンセントを刺す穴)
ハード・トゥ・ゲット・テクニック
・秘密を教えて相手に特別感を与える。
吊り橋効果
・恐怖のドキドキを恋のドキドキと勘違いしてしまう。
セルフプレゼンテーション
・その時、その場所によって外見を変えること。
ゲイン効果
・人は最初マイナスの印象を持った人間が優しくなると好きになってしまう。
(ギャップ萌えなども)
自己暗示
・思い込むことで本当の力となり効果があらわれる。
(プラスに働けばおまじないのように願いが叶う、マイナスに働けば呪いのようになる)
オペラント条件付け
・人は起きたことに対してその原因を探してしまう。
ハロー効果
・人の見た目を見て人の印象を決める。
パーソナルスペース
・人との距離が近いほど親密な関係
単純接触効果
・くり返し会うことで好きになる。
心理的リアクタンス
・好き好き言っていた相手が途端に言わなくなると気になる。
認知のゆがみ
・人から人へ話す時にうまく伝わらないこと。
ジェンダーステレオタイプ
・人は髪が短いと男、髪が長いと女だと思いがち。
・人は名前で性別を判断しまいがち
ツァイガルニク効果
・人が未完成のものに興味を抱くこと。
正常性バイアス
・自分にとって都合の悪い情報を無視したり、大丈夫だろうと思ってしまう。
多数派同調バイアス
・たくさんの人の中では取り敢えず周りに合わせようとする。
率先避難者
・一番に逃げた避難者を見ることで自分も逃げようと行動する。
選択的注意
・人は多くの情報の中からほしい情報だけを選ぶ。
スタンフォード監獄実験
・人を集め監獄のようなところで、看守役と囚人役を演じさせたところ看守役が本当に暴力的になり、中止された心理学実験。
ルシファー効果
・集団の中ではどんな人でも状況の力で悪人に変わってしまう可能性がある。
印象操作
・相手の好みに自分の印象を合わせること。
ランチョン・テクニック
・おいしい食事による満足感、人はそれを相手への満足感と勘違いする。
認知的不協和
・人は自分の心と行動がちぐはぐになった時、そのもやもやとした気持ち悪さを無くそうと自分の心を変えてしまうこと。
ロミオとジュリエット効果
・障害のある恋愛の方がより恋心を燃え上がらせる。
相補性の法則
・自分に無いものを求める
プラシーボ効果
・有効成分が含まれていない薬によって、症状の改善や副作用の出現がみられること。
オープンクエスチョン
・イエスノーで答えられない質問のこと。
(人はオープンクエスチョンを重ねられると、とっさの嘘をつきにくい)
ペルソナ
・人はみんな場所や人に応じて仮面をつける。
(まふゆちゃんみたいなかんじ)
イメージリハーサルセラピー
・悪夢の結末を自分でいいものに書き換えていい夢が見れるようになる。
ただただ知ってる心理学並べただけですが…!!
あの、なんでこれを書いたかって言うと
最近、無断転載とか誹謗中傷ヤバいなって思ったからです
今日、自分の好きな絵師さんが無断転載の注意喚起的なものをしていたり、相互さんが誹謗中傷されていたりしていて、流石に見過ごせないなって思ったり、普通に許せなかったからです。
無断転載なら集団心理や多数派同調バイアスなどとした心理が見られて「皆がやってるから大丈夫」と思って、何も悪くないようにやる。
そして、「これ無断転載ですよ」などと否定的な言葉を言われたら無視したりなどと、正常性バイアスなどが見られます。
他にも「無断転載は駄目」と「無断転載した方が伸びる…!」という2つの考えが発生して矛盾が生じてストレスを感じます。
人はそにストレスによる気持ち悪さを解消するために都合のいい考えにします。
無断転載の例ではいうと集団心理のせいで「皆が無断転載してるからいいでしょ」、「無断転載してたら作品伸びるしいっか」などと考えることで、自分の中の矛盾を解消します。
それを認知的不協和理論といいます。
誹謗中傷は認知的不協和理論などが見られます。
認知的不協和理論は上のとは意味が違って、誹謗中傷の方は自分の気持ちと同じ情報がほしいので、好きな人がいればその人のいい情報を、嫌いな人がいればその人の悪い情報がほしくなる。
つまり、誹謗中傷の加害者は被害者の悪い情報や嘘を流して囲いに信じさせようとします。
例えば、もし被害者が本当の事言っていたとしても加害者が嘘の事を言って囲いに信用させようとする、その事実を被害者の方が言ったとしてもインターネットのSNSの様な狭い場所では、皆と違う意見はかき消され、同じ意見をいうとさらに大きくなって返ってきやすい、これをエコーチェンバー現象といいます。
だから、被害者の方が加害者だと思う人同士が集まって増えて、「加害者じゃない」と意見は聞き入れなくなっていく。
それに、誰かが被害者の個人情報を次々とのせて、デマがさらに広がっていくことを新奇性といって人は新しいことや物に惹かれやすくなって、新しい情報をどんどん欲しがります。
最後にまだ出てきていない心理学を。
オルポートとポストマンの法則
・(ウワサの量)=(重要性)✕(あいまいさ)
信用できる場所から正確な情報を流し、重要性かあいまいさを0にすればウワサは消える。
もし、誹謗中傷をやってしまったなら。
「協力するための善意」、「正義感でやっていた」、「ウワサを広めただけ」などと言い訳が多いが、その善意が被害者に向かう凶器になっていたとしたら?
まず、ウワサ話。
人は集団で話す時、責任が分散され無責任な発言をしやすい。
次に個人情報の特定。
人は集団の中で自分の能力を見せたくなるもの。
そして人は大勢で集まると冷静な判断が出来なくなって、1人ではおとなしい人も過激化しやすい。
つまり、それがネットで起こるサイバーカスケード。
SNSは好きな情報や好きな人を選べて居心地のいい、とても平和な空間。
だけど同時に自分が信じたいことだけが流れてくるとても偏った空間でもある。
だから、気になる情報を見たら少し立ち止まって考えて見ることも大事かも…?
そして、すぐに皆に広めない事も大事。
このこと忘れずインターネットを楽しんでね☆
コメント
13件
限灰に「ペルソナになんて越されんなよ」って歌詞あるよね
お勉強になった、ブクマ失礼
知らない言葉ばっかりだった勉強になりました🥺(覚えれないけど)