TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

「《第零局:Singular's Code》」のメインビジュアル
ノベル

ファンタジー・異世界・SF

《第零局:Singular's C●●e》

1話から読む
※pixivにもあげています この国では、人は皆、生まれながらに"センスム(Sensum)"と呼ばれる力を持っている。 だがその力を「使える」と認められ、国家機関《CNSA》に所属できるのは、 わずか数パーセント―― 厳格な選抜試験を突破した“選ばれた者”だけだ。 久遠寺椿(くおんじつばき)は、その一人だった。 真面目で、正義感が強く、誰よりも「正しくあろう」とする少女。 だが初任務で、彼女は命令を破って“人を救った”。 その行動は本部にとって“問題行為”とされ、椿は排除された。 行き先は、《第零局》。 存在すら表に出されていない部署。 だが内部ではこう言われている。 「あそこに行ったら終わりだ」と。 命令違反、感応異常、精神不安定―― 規格外の者たちが放り込まれる、いわば“処分一歩手前の隔離先”。 だがそこにいたのは、本部最強と呼ばれた少女だった。 神和住志夢(かみわずみしのん)。 分類不能の力を持ち、誰の命令にも従わず、 笑って戦い、笑って拒む、“CNSAで唯一のシンギュラー(Singular)”。 正しすぎた椿と、選ばれすぎた志夢。 まったくかみ合わないふたりが、バディとして戦場に立つとき、 「選ばれる力」と「選ぶ心」の違いが、世界を少しずつ変えていく。 これは、“コード(Code)”と呼ばれる正しさに、 自分の手で抗うことを選んだふたりの物語。 「間違ってると思ったなら、君はどうする?」  選ぶのはいつだって、私自身だ。
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚