コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
〈登場人物〉
【天使】
・ラファエル・アザリア・
大天使の一人で、帝都大天使第三部隊を率いている。
幼馴染で、神を裏切った72人の堕天使の一人、『七つの大罪』のアスモデウスを自らの手で断罪すると誓っている。
使う武器は日本刀、癒やしの力を持っている。
・ミカエル・ザラトシアン・
神に最も近い存在であり、また神へすべてを捧げる熾天使(セラフィム)。
兄であるルシファーは神の寵愛を一身に受けており、史上最も神に近い天使とされ、凄まじい劣等感を持っていたがその中で天ノ核を覚醒させた。
炎魔法が一番得意
・ウリエル・シュルッツ・
神を二番目に支える智天使(ケルビム)。
アスモデウスが神を裏切ってから、大天使から智天使(ケルビム)へと昇格した。
非常に頭が切れる。
・ガブリエル・ナーラ・
神を三番目に支える座天使(スローン)。
三番目ながらも、天使の存在を神に伝えるなど重要な役割を果たしている。
人を蘇らせることができるが、蘇らせられる側の意志に関係なくできてしまうため使うことはない。
【悪魔】
・アスモデウス・サラ・
かつて、『天変地異』で神を裏切った72人の天使たちのうちの一人。
階級は王で、『七つの大罪』の『色欲』の座についている。
元は神を二番目に支える智天使(ケルビム)であり、その役割を放棄したことから天界からは大いに憎まれている。
・ルシファー・
神から特別愛され、全てを持っていたが何故か百年前に神に背き高位にあった天使ら72体を率いて地の果てへと帝国を築いた。
裏切ったときに神と弟のミカエルに羽を引きちぎられたため漆黒の翼が生えている。
ザラトシアン家からは名字を剥奪され、弟のことが気がかりだが天使と悪魔は会うべきではないと思い二度と話すこともないと思っている。
〈用語〉
神…禁忌。侵してはならない。
天使…天ノ核が覚醒した人。人数が少なく、天変地異により大量発生している悪魔にどう対応するか悩んでいる。
悪魔…異形。多くは虫や動物など。悪魔の王が誕生したことにより活動が活発になった。
天ノ核…ある人とない人がいる。覚醒するタイミングは人それぞれだが、魔力が使えるようになる。また寿命も伸びる。
覚醒しやすい家系があるようだが詳しくは不明。覚醒すると神直々に天使の階級を伝えられる。
現在熾天使を持つザラトシアン家が有力。
天使長…ミカエルのこと。すべての天使を束ねている。
天使宮…天界にあり、天使が住んでいる。また、この中で悪魔を倒すための部隊を編成している。
帝都…5つの区に分かれており、
中央は桜蘭(おうらん)、
東域は中流々(なかるがるが)、
西域は平城安(へいじょうあん)、
北域は葉龍(ようりゅう)、
南域は茨苑(しえん)である。
天変地異…神にすべてを捧げ、最も近い存在である熾天使(セラフィム)であったルシファーを筆頭に、72人の天使が神に背き地の果てに帝国を作った。その裏切りのこと。
〈階位〉
《天使》
・熾天使 ミカエル・ザラトシアン
・智天使 ウリエル・シュルッツ
・座天使 ガブリエル・ナーラ
・主天使
・力天使
・能天使
・権天使
・大天使 ラファエル・アザリア
・天使
《悪魔》
[七つの大罪]
・傲慢 ルシファー
・憤怒 サタン
・暴食 ベルゼブブ
・嫉妬 レヴィアタン
・強欲 マモン
・怠惰 ベルフェゴール
・色欲 アスモデウス
[その他]
・総裁
・君主
・騎士
・王
・伯爵
・公爵
・侯爵
・男爵