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注意
・二次創作
・キャラ崩壊あり
・ご本人様とは関係ございません
・BL
・Merry Christmas!!
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今日は聖なる日
夜はイルミネーションが光り、美しい日に
子供達はプレゼントを楽しみにし、夜に備える。
そう、今日は全ての人類が喜ぶ日なのだ。
だが…そんな中俺は
pn「なんで俺はらっだぁと同じ部屋で過ごさないといけないんだぁぁぁぁ…!!!」
静かな部屋に俺の声が響き渡る。
その言葉はらっだぁをイラつかせ、俺に向かって静かに
rd「俺も出来れば恋人と過ごしてぇよ」
と呟いた。
俺は少し笑い
pn「お前別れたもんな」
と言ってしまった。
長年の中、このぐらい許してくれると思っていた。
もう過ぎたことだ。
そう思っていた。
だが、その発言をしたあと、らっだぁは静かに涙を流した。
聖なる夜に似合わないような暗く、寂しい顔。
俺は少し焦りながらもすぐ謝った。
だが、らっだぁはその後少し笑い
rd「ごめん、なんか涙が出た。なんでだろうな」
そういい、涙を拭った。
俺はらっだぁの頭を撫で、呟いた。
pn「ここには俺とお前しかいない。好きに泣けばいいじゃん。」
pn「まぁ泣かせたの俺なんですけどw」
そう言った。
少しでも笑って欲しかった。
こういう日は笑って過ごしてほしいと思った。
そういった直後、らっだぁが俺に抱きつき顔を埋めた。
俺は顔が赤くなっている中、できる限りの事をした。
こんなに甘えてくるのは初めてだった。
そのせいで驚きが隠せなかった。
心臓の音がアラームのようにうるさい。
静かに、静かに、そういくら願っても神様は叶えてくれない。
しばらくするとらっだぁは俺の顔を見て
rd「怖かった?」
とひとつの質問を投げかけてきた。
俺は正直何言っているのか分からなかった。
全然怖くねぇよ!!
そう言った…
つもりだった。
pn「…うん、ものすごく」
思いとは違う言葉を口にしていた。
らっだぁは微笑み、俺の頭を撫でた。
rd「そっか。」
たったそれだけ
それだけでも、なんだが嬉しかった。
心の中がポカポカした。
なんだが、ずっと、ずぅと、
こうしていたかった。
俺はひとつらっだぁに質問をした。
pn「もし俺が同性の事を好きと言ったら、らっだぁはどう返事する?」
そう言うとらっだぁは少し考えたあと、落ち着いた、いつもと違う雰囲気で答えた。
rd「『それはここにいるやつか?』って聞くね」
そう言うとにやりと笑い俺をまた撫でた。
だが、さっきの撫で方とは違い、少しの不安が詰まっているようだった。
俺は少し躊躇いながらも告白をしようと思った。
長年思ったこの思い、伝えようと思った。
pn「らっだッ」
俺がそう言おうとした直後、俺とらっだぁの唇は重なっていた。
実際はもっと短かったと思うが、俺はその時間が長く、時間がゆっくりに感じた。
離れたあと、俺は話すことが出来なかった。
rd「ごめん、俺から言いたかったからつい…」
そういい顔を赤くして、すこし言うのを躊躇っている。
rd「俺と付き合って欲しい、ぺいんと」
やっと言えた…かのような顔で俺を見る。
その顔は今まで見た中で1番綺麗だった。
告白の返事はどうなったかはご想像におまかせするが、俺達は来年も一緒にいるだろう。
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