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僕は、入退院を繰り返しながら、高校生活を送っていた。
自分の身体だから、分かってしまう。
と。
僕は、これから病院で生活することになった。
最近は、寝ているだけで、胸に痛みが走ることがある。
寝ているだけで、急な動悸に襲われることもある。
僕は、死んでしまうのだろう。
だから、最後にキミへの気持ちを歌にしよう。
キミに、気持ちを伝えよう。
そう思って、身体が動く時はただひたすらに鉛筆を動かし続けた。
病院でギターを弾くことは出来ないから、外出許可をもらって作曲もした。
相変わらず、毎日のようにころちゃんは病院に通ってくれた。
母親が言うには、僕が眠っているときにも、来てくれているらしい。
毎日、僕の横で笑顔で居てくれるころちゃん。
その笑顔に僕は何度救われたんだろう?
僕はキミの生きる力になれているのかな?
キミへの思いばかりが溢れて、自然と涙が落ちて、まだ生きたいと思って_。
僕が死んだらキミはどうなるのだろう?
最初に出会ったときみたいに、死のうとするのだろうか?
それとも、生きていてくれるのかな?
僕は、キミに生きていてほしい。
僕の代わりに。僕が生きれない分まで_。
キミに、