テラーノベル
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文也が藤子に勢い良く覆いかぶさってくる、その瞳にオレンジ色のベッドボードのライトが反射して煌めいている
藤子の心臓が跳ねた・・・彼は下から藤子の胸を中央に寄せ、谷間に鼻を突っ込んだ
「君は男の夢のような人だよ・・・藤子ちゃん・・・ずっとこの胸がどんな感じかと思っていたけど
「文也君・・・」
「すっげぇ柔らかい・・・なんかスライムみたいだ」
彼が胸の膨らみを押し上げ、バラ色の乳首を口に含む、もう一方の手も、反対側の乳首をいじっている、藤子は呻き・・・両方の胸に代わる代わる舌を這わされて、心地良さに酔った
藤子の胸で忙しく手と口を動かしている彼の頭を抱え込む・・・彼の豊かな黒に近い栗茶色の髪に手を入れて、頭皮を揉む
「めちゃくちゃいい感じだ、なんか嬉しいぞ」
彼が乳首を吸いながら笑みをうかべる・・・随分気に入ってもらったみたいだ、生え始めの彼の無精髭が胸の肌をこすった・・・彼は藤子の脚の間の柔らかい毛が覆った場所も、手で永遠とも言えるぐらい優しく揉み始めた
「ここも柔らかいんだな・・・驚いた」
藤子は渡韓前に全身脱毛をしていて良かったと思った、完全に生えてこなくなるまで本当に大変だったけど、アンダーヘアは特にこだわってプランを立てて恥骨のわずかな部分だけを残して完全脱毛に成功した
それからはどんな下着も選ばないし、夏場でも生理中でも蒸れない、アンダーヘアが無い事がこれほど快適だとは脱毛をするまでは知らなかった
そして・・・今彼はこれをどうやらとても気に入ってくれているみたいだ
ハァ・・・「指入れていい?」
「そ・・・そんなことっ!いちいち聞かないで!」
「すいません・・・」
そう言うと彼は耳たぶを強く吸うのと同時に、潤った場所に指を入れて、そこを開き、優しく弄んだ、藤子はキスを深め、彼の首にしがみつく、遠慮がなくなってきた彼の指が徐々に奥へ滑らかなリズムで出入りを始める
ハァ・・・「こんなに濡れて・・・温かくてぬるぬるしてて、時にはキュッって締まって―」
「じっ!実況中継もいいからっ」
彼が耳元で囁く、興奮と感動が伝わってくる・・・思わず藤子も嬉しくなる
「僕がここに触ってる時の君の表情が好きだ・・・ここに僕のが入ると思うと・・・だめだっ!全然余裕ないかも―」
こんなに素直に喜んで言葉に出してくれていることに、彼の純粋と無垢さを感じた、今度は自分の番だ、これはもうはりきるしかないかもしれない
藤子は思った・・・自分もあまり経験ある方じゃないけど・・・彼に最高の初めてを経験してもらいたい・・・一生忘れられないような女になりたい
藤子は筋肉の付いた彼の胸に手を這わせ・・・指で撫でながら言った
「あなたが下になって」
:・.。. .。.:・
文也の目がワクワクしてきらめく
―もう・・・こんなに期待されたら頑張るしかないじゃない―
彼女が文也の上にまたがると、柔らかい股間に岩の様に硬い自分のモノが当たった、肌と肌がふれあう
文也の胸の鼓動が太鼓の様に打っている、今心臓発作で死んだらあきらかに間抜けだ
#復讐
すっこ
2,432
652
#短編集
りすぐみ
108
#恋愛
ばたっちゅ
4,526
目を伏せると、彼女が身をかがめてキスをしてきた、喜んで口を開き、彼女の舌を招き入れた
―ああ・・・甘い―
:・.。. .。.:・
口が離れると最初は首と喉元に彼女の濡れた温かい舌が這いずり回っていたが、それが徐々に胸へと辿って行く、全身鳥肌が立ち、背筋がゾクゾクする
彼女に主導権を握らせるのは1分前には良いアイディアだと思っていたけど・・・このままキスを続けられると自信がなくなって行く
―ああっ!くそっ!―
彼女は信じられない事に下に向かっている、じらすように柔らかな唇と舌で腹筋の一つ一つを舐め取っていっている
彼女の舌がへそから下へ・・・股間へと続く、薄い毛をたどると、文也は思わず吐息を漏らした、下腹部があまりの期待に引きつっている
―もっと下だ―
彼女は文也の腰骨に軽くキスした・・・そうしながら彼の太ももや文也の陰毛を優しく撫でていく
―頼むから下へいってくれ―
時間をかけて彼女は文也のウエストや腰や恥骨に優しいキスをする・・・わざと急所を外してじらしているのだ、文也は優しく彼女の頭を撫でてたまらず言った
「お願い藤子ちゃん!!じらさないで!!気が狂いそうだよっ!」
はにかんだように笑うと・・・やっと彼女が文也の願いを叶えてくれた
彼女が文也のこわばりの先端をそっと舐めた
途端に全身しびれが起こり、文也は体を震わせた――と思ったら次の瞬間、彼女の柔らかくて温かい口の中にすっぽり包まれた
「ああっ!!藤子ちゃん」
文也はのけぞった
藤子が舌も使い始めるとあまりの良さにめまいが起こった
ベッドが回転している気がする
コメント
1件
わあ、第56話……すごく熱量のあるエピソードでしたね。文也くんの「実況中継もいいからっ」ってツッコミ、めちゃくちゃ微笑ましかったです(笑)。彼の率直な感動と藤子さんの「一生忘れられない女になりたい」という覚悟が、お互いを思いやる愛情に溢れていて、読んでいて胸が温かくなりました。二人の関係がここまで深まったのが本当に感慨深いです。続きが待ち遠しい!