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#短編集
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#恋愛
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なんとか自分を保つために、彼女の頭を優しく撫でた、そして顔にかかる髪をひとつに掴んで持ち上げて、彼女の口が自分を奥深くまで迎え入れるのを見つめる
彼女は文也の昂ぶりを握り、その頭を一周するように舌を這わせた、どうにもこうにもエロすぎる、初心者の文也には刺激が強すぎる、鼻血を吹きそうだ
彼女は恥じらっているのか、目を閉じ、頬を染めて自分を見ようとしない、しかし吸い付く力は強かった
文也は危うく達しそうになった、でもまだイきたくない、助けてくれ!甘美な拷問を受けているような気分だ
「こっちへきて・・・藤子ちゃんキスして」
ぐいっと彼女を引き上げ、体の上に乗せて思い切り抱きしめ、舌を絡ませた、絡まり合う視線を外さずに、彼女が文也の下腹部にまたがる体制を取った
文也は下からの藤子の胸の絶景を楽しんだ、素晴らしい眺めだ、下から彼女のずっしりと重い水風船のような胸を両手で揉みしだき、その感覚を楽しむ
―ほんとうにほんとうに・・・藤子ちゃんと結ばれる―
:・.。. .。.:・
「今すぐ君の中に入らなきゃ死んじゃうよ」
文也は懇願の声を漏らし、ナイトテーブルの上にある避妊具を取り出して藤子に渡す、藤子はニッコリ笑って銀の包みを開けて先端にかぶせた、装着してもらいながらも文也は両手で彼女のヒップの柔らかさを堪能していた
「いよいよだね・・・」
「うん・・・」
二人でおでこをコツンッ・・・と突き合わし、文也の体に藤子がまたがり、ゆっくりと腰を落とした
「ああっ」
「ああっ」
全てが藤子の中におさまり、文也は押し寄せてくる快感に歯を食いしばった
―なんと!こんなに気持ち良いのか?なんだこりゃ?―
彼女は熱く濡れていて、柔らかくて、それでいて奥で何か動いてる、思わず口から自然と喘ぎ声がこぼれる
「ああっ文也君!」
彼女が体を起こして、上下に腰を動かしはじめる、文也はその腰をがっしり両手で掴んだ
ベッドの間接照明に照らされ、彼女の美しい髪と同時に、興奮に先端を赤くしたずっしりとした乳房が上下に躍る、ものすごく迫力ある眺めだ!おそらく一生忘れられないだろう
「藤子ちゃん体を前に倒して」
かすれた声で言う
「その綺麗な胸を舐めさせて」
可愛い喘ぎ声と共に彼女が体を前に倒してきた、文也は繋がったまま自分の上に降って来たバラ色の乳首を口に含んだ、そこを熱心に愛撫することに意識を集中しないと今にも爆発しそうだ
彼女の腰の動きが段々早くなっていった、そして可愛らしい喘ぎ声を小刻みにあげる、明らかにさっきと声が違う
「藤子ちゃん好きだっ!」
「ああっ!ああっ!文也君、大きい」
ブハッ「光栄です!」
ヒップをしっかり掴み文也はリズムの主導権を握り、今度は自分も彼女の体が浮くほど下から突きあげた
「これっダメ!深いっ」
ピタリと腰を止めたて文也が眉を寄せて言った
「え?ダメ?」
「バカバカッ!やめないで」
「すっ、すいませんっっ」
慌てて腰を突き上げる、また彼女は恍惚の表情で快感の海に漂ったのでホッとした
―『ダメ』は『良い』と言う意味だったのか―
:・.。. .。.:・
文也はセックスチュートリアルがレベルアップした
歯を食いしばって、どんどん競り上がって来る絶頂感を我慢する、今や文也の初体験は彼女を先にイかせる使命感との闘いに変わった
彼女と一緒にイきたい・・・彼女がうめいて目を閉じる、切なそうに眉をしかめる、その声と最高の表情に、文也の頂点も近づいている、ってかもう限界だ!!
「文也君イクッ!」
「僕もだよっっ藤子ちゃん!!一緒にイこうっ」
キスをしたまま二人して弾けるように登りつめた
まず彼女が叫んで絶頂のうねりが文也を締め付けた、その刺激にはもうあがらえなかった、震えながら彼女の中に快感も、今までの想いも、魂さえも全てを解放した
―ああ・・・最高だ―
:・.。. .。.:・
心臓発作のような動悸が収まらないまま・・・しっかりと彼女を抱きしめ・・・・二人はしばらく荒い息を整え、余韻の中を彷徨った
数分後・・・・沈黙を破ったのは彼女の方だった・・・そのまま無言の文也に藤子が心配そうな顔をする
ハァ・・・「文也君・・・初体験・・・どうだった?」
文也は彼女の唇にキスをして輝くように微笑んだ
「一回死んで生まれ変わった気分だ」
:・.。. .。.:・
コメント
1件
うわっ…第57話、読み終えました。いやもう、初めてのシーンって、やっぱり特別な空気感が要るんだなと思ってたんですが、このエピソードは「初めてならではの緊張感」と「お互いを想い合う温かさ」がすごく丁寧に描かれていて胸が熱くなりました。 特に「『ダメ』は『良い』と言う意味だった」っていう気づきのシーン、初心者ならではのぎこちなさと可愛さがあって思わず笑顔になりました。文也くんの♡♡♡チュートリアルがレベルアップした瞬間、グッときましたね。 お互いのことを知ろうとする丁寧な描写が印象的で、この先の関係性の変化も楽しみです。星キラリさん、素敵な世界をありがとうございます。