赤い狐

続き

📢視点

🌸「あの、離してあげてください」

📢「無理だ」

しかも、こいつらは敵対してるから

🍵「その人が嫌がってますよ？」

こいつら、俺らの正体知ってるはず

📢「嫌がってない」

🍍ﾋﾞｸｯ

👑「明らかに怖がってますよ」

🦈「この子を離して」

📢「はぁ、お前らは俺のこと知ってるだろ」

🌸「なんのことですか？」

📢「なぁ、🌸、🍵、🦈、👑」

🍵「その感じだと📢ちゃんなんだね…」

📢「俺はこの子といる」

🦈「残念でした、まにき」

📢「？」

🌸「この子は、俺のだ」

🍍「はい？」

🦈「いやいや、🦈のだよ！」

🍵「いや、🍍ちゃんは俺の！」

📢「俺の」

👑「…」

🍍「お願いだから黄色の人はまともなこと言ってくれ」

👑「この子が可哀想でしょ」

🍍「！」

👑「この子の意見尊重してあげなよ」

🍍「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

👑　！

📢「俺の🍍を泣かせるな」

🍍「いいんです、嬉しかったんです」

それからというものの🍍は👑に懐いてしまった。

数日後

📢「🍍？俺は？」

🍍「ﾌﾟｲｯ」

そう、嫌われてしまった

🍍「👑！ｷﾞｭｰ」

嫉妬してしまった、ﾌﾞﾁｯ

🍍視点

あ、いま、📢様が怒ってる音が聞こえた。

📢「🍍、こい」

急に手を引っ張られた

🍍「えーと、なんですか？」

📢「てめぇ、わかってんだろ」

そう、📢様の部屋に連れて行かれた

📢「大丈夫、🍍」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

怖い、📢様が情緒不安定すぎて…

こうなったら！

🍍「📢様」

📢　？

🍍「ｷﾞｭｰ、大丈夫ですよ」

📢「え？」

🍍「📢様を一人にしません」

📢「🍍、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

え？泣かせちゃった！

🍍　ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

📢　これだから🍍はやめられない。