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一応アキの性別は中性って感じです!
アキの一人称バラバラです!
僕
私
俺
自分
など
では早速いきましょう!!!!
kgt視点
いつもニコニコしてるアキが真剣な顔で言ってきた。
「なに?」
『自分は相手の記憶を消す能力を持ってるんだ。』
『それでね、カゲツ。ごめんね、、、』
そう言うアキの顔は今にも泣きそうで、、、
『俺、KOZAKA-Cなんだ』
え?
ちょっと待って?どういうこと?
つまり、アキは記憶を消す能力を持った、俺たちの敵ってこと???
じゃあ倒さないと、、、
あ、でも、、、、僕って今
ヒーローじゃないわ
じゃあアキは敵じゃない。
でも今の僕ならヒーローやったとしてもアキと一緒にいたいし、倒さへんと思う。
アキのためなら何でもしたい、恩返しをしたい。
KOZAKA-Cなんて関係ないもん。
アキはアキやし。
「アキ。僕さ、今はもうヒーローじゃないし!僕はアキのためならヴィランにもなるで!」
『カゲツ、、、』
あー泣いちゃった。
でもこれでやっと、、、、
あいつらのことを忘れられる
『実は忘れるには一回忘れたい相手と接触しないといけないんだ』
『カゲツ、会うの大丈夫?』
「でもその一回でいいんやったら、、、我慢する。」
一回だけやし、最近は克服してきたから、、、大丈夫。多分
「どういう仕組みで記憶消せるん?」
「てかKOZAKA-Cって人間なん?」
『まぁそうなるよね。』
『最近はKOZAKA-Cのみんな人間になるように研究が進められてて、僕はその実験台だったの!それで実験が成功して、まぁ今は野放し状態的な?』
「なるほど、、、」
KOZAKA-Cも頑張ってるんや、、、
『あと、記憶を消す原理ね。私はこれでも一応幹部だから、能力があるの。』
『それが記憶を消す能力。記憶が濃いほどしっかり消えやすくなるから会ったらもっと消しやすくなるんだ』
「めっちゃ話すけどいいの?」
『うん!カゲツのこと信じてるから!』
そっか、、、、
『何照れてんの?』
「照れてないわ!ニヤニヤすんな!!!」
ri視点
一週間が経ったので俺達はあの3人で集まった。
「なんか分かった?」
俺がそう言うとマナが口を開く。
『俺から報告させてもらうで。』
『Aについて詳しく調べてみたんや。履歴書とか普段の様子に怪しい様子はなかった。んで考えてみてんけど、俺達3人とロウと星導の2人の違い。』
『Aと接触する回数や』
「そんなの俺だって結構話してるけどなー?」
『まぁ聞いてや。そもそもAはディティカの方に配属されてるやろ?やから俺達は会う機会が少ない。そんでもってライはメカニックやから機械作るために部屋に籠ってるやろ?カゲツは基本ライと一緒にいるか部屋で寝てるかやん。』
『でもロウと星導は違うやろ?ロウは基本休憩スペースで寝てるかゲームしてるかやん。星導は休憩スペースで鑑定品の手入れとかしてるやろ?そんで、Aはよく休憩スペースに居ることが見てて分かってん。』
「つまり、俺たちと2人の違いはAとの接触する回数!」
『最初からそう言うてるやん!』
『でもそれだけで根拠にならなくない?』
『おいおい。何いうてんねん!ウェンの持って来た情報と繋げてみいや!』
「え?!もうそこ情報交換してんの?!」
『近況報告ってことで先にね。でもどういうこと?』
『まぁまぁ一旦分かったこと言うてや』
『えっとね僕はAが見てたあのKOZAKA-Cについて調べたんだけど、普通のKOZAKA-Cって日本語話さないじゃん。でもそのKOZAKA-Cは話したんだよ!日本語を!』
『で、ちょっと事情聴取して、、、そのKOZAKA-Cさ結構話してくれてね、なんか』
『能力持ってるらしいんだ』
「え”?!」
今回はここまでです!
次回もお楽しみに!
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