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沖 「…俺さ」
沖 「お前と一緒に…生きたいんだ」
蒼真 「ほ、ほんとに、そういうのいいって…」
沖 「嘘じゃない」
沖 「なぁ、お前虐待されてんだろ?」
蒼真 「はっはぁ!?!?なんで知って……!?」
沖 「俺、お前と似たもの同士だと思うんだ」
蒼真 「…っお、 お前と一緒にすんな!!いっつもヘラヘラしてて、うるさくて、誰かと一緒に居て…お前と俺は正反対だろ!!」
どういうことだ
なぜ沖が知っている?
ーーーーーー
「まっずいわね!!!!」
ガシャンッ…
あ、またひとつ
傷が増えた
下手くそなリスカのような手の傷
絆創膏はもう切らしてる
買いに行く気力もない
なんで、、
なんでこうなった?
ーーーーーー
幼い頃
父さんが事故で死んだ
母さんは父さんを愛してた
当然、父さんが死んだショックは母さんの方が俺より何倍も大きくて
すぐに母さんも自ら後を追った
よく覚えてないけどな。
叔母の家に引き取られ
心を切り替えて新しい生活をスタートさせよう、父さんの事で悔やむのはやめよう、そうやって無理やり心に消えそうなライトを灯してたんだ。
ただ、そのライトが電池切れを起こすのにそう長くはかからなかった。
大人はみんなそう。
最初だけ良いツラしやがる。
飯も服もまともに与えられない。
息をしている人形のような存在だった。
その地獄は現在進行形で続いてる。
最近は夜遅くまで家に帰らず、あいつらが寝静まってからこっそり家に入る。
1週間に1回渡される金で命を繋いでいる。
もちろん1日1食、昼飯だけ。
バイトなんて出来やしないし、スマホだって古すぎて連絡さえも出来るか出来ないかの状態。
たまに帰った時あいつらが起きている事がある。
どうなるかって?容易に想像できる。
サンドバッグだ。
日々の鬱憤を晴らすには俺を用いるほかないんだ。
ーーーーーー
死にたくも…なるだろ
こんな生活
ーーーーーー
沖 「…俺も」
沖 「俺も…お前と同じで…」
蒼真 「もういい話すな」
沖 「っでも」
蒼真 「お前の身の上話なんざ興味ねぇんだよ…
俺のことをどこまで知ってるのか知らんが、」
蒼真 「まじで頼むからほっといてくれ。」
沖 「……蒼真!!」
蒼真 「だからほっとけって言っ」
沖 「俺と一緒に逃げないか!!」
ーーーーーーーーーー
今回長い!長すぎる!!
読んでくれてる人が居るか分からないけど、飽きない為にも毎話ごとに新しい展開を作るよう努力します……!!
蒼真の体験談はどうだった??
実はるあんの体験談にもすこーーし寄せてるんだよね!
だから書きやすかった!!
蒼真は果たして沖と共に逃げるのか……!?
続く