テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

そして、時間は経って

放課後、部活の時間になった。

烏野高校排球部は、昨日の事もあり、皆落ち着いてる訳では無かった。

澤村「、、、。」

東峰「大地。流石に静かになりすぎじゃない?」

澤村「?、、俺が?」

東峰「そう。ほらあそこの2年と1年はちょっと静かな所はあるけどまだ明るい感じあるし、」

澤村「そうだな。、、そういえば旭。スガは見なかったか?」

東峰「え?まだ見てないけど、、?来てないのか?」

澤村「あぁ。アイツならこの時間にはとっくに来てるだろ?」

澤村「1、2年!スガを見なかったか?」

西谷「スガさんッスか?見てないですけど」

山口「まだ、俺も見てない、、です。」

清水「菅原?まだこの時間では見てないよ?」


東峰「全員知らないっぽいな。」

澤村「後は、まだ来てない影山か。」

タッタッタ、、

澤村「噂をすれば、、」

ガラガラッ

影山「大地さん。」

澤村「お。影山」

東峰「今、丁度スガが居ないていう事で話してたけど、、」

影山「!、、居ましたよ。」

月島「どういう事?」

影山「菅原さんは、今教室に居ます。」

澤村「!、、マジか。ありがとうな影山。」

澤村「旭。少しの間だけ頼めるか?俺はスガの所に行くから。」

東峰「分かった。」

タッタッタ、、


タッタッタ、、タッタッタ、、

澤村「?、、教室のドアが開いてる?」


ガタッ、、

澤村「誰か居るのか?」

ガラガラッ、、

教室に居たのは、机の上に顔をしずめている

菅原だった。

澤村「!、、スガ!もう部活だぞ。何でまだここ、、に」

菅原は眠っていた。




顔に一筋の涙を零しながら。








澤村「、、スガ?」

消えた感情と消えた太陽

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

601

コメント

4

ユーザー

初コメ失礼します!!めっちゃいいお話ですね!!!!続き楽しみにしてますね。

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚