雷光がピカリと光り、一瞬だけリビングを照らす。
数秒後に雷鳴が響く。
「ギャァァァアアア゛ッ!!!」
と共に、いむの叫び声も響く。
「いむー、いい加減うるさいー」
「いい加減って何!?雷は数が多い程怖いんだよ!!(?)」
「あーはいはい……」
ソファの隅っこでクッションを抱え、縮こまっているいむ。
いむは雷が怖いらしい。
「雷なんて当たんないし、平気だってー……」
「はぁ!?無理無理!ないちゃんなんでそんな怖いもの少ないの……?」
「別に少なくないよw」
「うぅ゛……彼女の方が強いとか彼氏失格……」
「っ!!じゃあ俺が攻めやっても良い!?」
「それは絶対だめ。」
「えぇ……」
コメント
2件
いむくんにすぐ拒否られてる...w今回も神ですね!
強くても絶対に攻めにはなれないの最高です!!!