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Ciao!李玖だよ〜…
ナチクズ(頭おかしい)イタ王可哀想!
暴力、首絞め、監禁、えずき表現ありです!
堕ちてる…?
それでもいい方はどぞっ…!
「…んん、……ここどこぉ…?」
ioが目を覚ますと知らない場所にいた
辺りに窓はなく、鉄の様に…銀色で堅い、丈夫にできている…それこそまるで監禁部屋のようだ
記憶を探り、先ほどあったことを思い出す…
ええっと、確か…ナチが家にきて、それで…
思い出したくない、真実とは思えない記憶が蘇ってくる…
「…お目覚か…?」
そう…今一番聞きたくない声が聞こえた
ビクゥッと肩を跳ねらせ恐る恐る声のする方向に目をやる
…やっぱりというか…なんと言うか…そこには”ナチ”がいた
「…あ…、な…ち…なん…で…?」
思わずそんな声が漏れ、無意識に後退りする
するとナチが無言で近付いてきた
その瞬間…
ゴンッ
と痛々しい音が響き
ioは地面に伏せていた
一瞬状況が分からなかったが、すぐに理解した
殴られたんだ
理解したところでまた次の拳が飛んでくる
ガンッ
「…あ゙ぁ゙…?!」
あたりどころが悪く、声が漏れた
そしてナチはそのままioの首に手をおき思っきり力を込めてきた
「…あ゙…?」
ギュゥゥーーーーーーーー
っと首を絞められ
生と死の境界を彷徨うな状態で手が離される
「カヒュゲホッゲホッヒューヒュー」
酸素が足りなくなった身体は酸素を求めて過呼吸になりながら口をハクハクと動かす
なにを思ったのかナチは空いた口に指を突っ込んてきた
「ツぉ゙え゙ッ」
やめろと言う前にナチが口を開く
「前話したよな…?”ショック”と”記憶喪失”について」
「ッ…!」
ナチがそう発したときioはすべてを悟った
…確か連合国の兵士を捕虜したとき…ナチの実験による強いショックで記憶喪失になったのだ
…きっとナチはioを創り変えるつもりなんだ…
自分が求める”完璧な日帝”に
すべてをまっさらな何の記憶もないioから…
…ナチなら本当にやりかねない…
なら…
いっそのこと日帝になってしまったらいいんじゃないか…?
今ioが日帝にならなかったら、きっともっと酷いことされる
…もう堕ちたほうがいいのかな…?
…こんなことされてもまだナチのこと好きなんだよね〜…
…そんな大好きナチのことを忘れたくない
…きっとioが日帝になっても多少の酷いことはされる
”新しい日帝”としてこんな扱いを受けるくらいなら”偽りの日帝”として酷いことされたい…
そんなの狂ってるね…
「…先輩…♡」
ioはこのとき”日帝になる”ことを選んでしまった、自分が望んだ訳じゃない…いや、そう言えば間違いになるがioにはもっと伝えたいこと、やりたいことがあったはずなのにね…?
…暴力とか、首絞め表現下手すぎやしませんかね…?
展開が!おかしい!
次の話と展開が繋げにくいのでもしかしたらちょと…?変えるかも…!