レレ目線(レグアードグ)
男子棟を終えたレグアードグは女子棟に向かっていた。
女子棟には、元王妃、元第一王女、元第二王女がいる。
「はあ、何故、こうも、皆馬鹿なのか?精神年齢が低い。公務などから逃げまくった集大成なのか?とても、屈辱な気分になる。」
ぶつぶつと呟きながら、歩いて行く。だんだん、叫び声が聞こえてきた。
「ちょっと!なんで、わたしたちは出れないの!?わたしだけでも良いから!はやくだしなさいっ!」
「ちょっと!お姉様!!お姉様は、当然の罰を受ける権利があるんですよっ!以前!わたくしがねらっていた男性をとったじゃない!?それの罰よ!?一生ここにいなさいよっ!」
「あなた!2歳も年下のくせに、何、生意気なことをいってるの!?ガキンチョにはまだ、色仕掛けは早いわよっ!」
「お姉様!?2歳もくそもないですわよ!?そもそも、成績はわたくしの方が良いですし!わたくしよりも2歳も年上だなんて、おばさんだこと。。それに、まだ早いって、お姉様も、わたくしの年にはもう、色仕掛けばかりやられていましたよね!?わたくしは、頭も賢くない、お姉様が!どうして、そんなに男を落とせるのかが!わかりませんわっ!」「なんですって一?」
うわうわ、やってらっしゃるわ。嫌になるねえ。よく、声もからさずに健気に叫んでられるねえ。新種のセミなのか?
コツコツコツガタッ
あれ?この扉、めっちゃきしんでる(笑)
バッ (王女たちがこちらを一斉に向いた
「こんにちは、(ニコツ)」
「まぁ、もしかして、わたくしを助けに来られたのですかっ?!」「違うわよっっ!私ですよね?なんて美しい顔なのですか?」
レグアードグは、どんどん表情が凍っていく。それに気づかず、ぺちゃくちゃ鳴いてる、新種のセミたち。
「あなたさまは、どこのご命息でございまして?助けていただけたのなら、その時には、あなたさまを王太子にして差し上げますわっ!」
「貴様ら、何を夢見ている?助けに来るだと?誰がそんな面倒な事をするんだ?貴様ら、可哀想なヒロプデにでもなった気か?貴様らはもう、王族でも、貴族でも、平民でもなく、囚人だ。残念ながら、貴様らの待遇は、余程のことがない限り、決まった。なんだと思う?、、、、、」
ニヤッ
(ゾクッ
そして、レグアードグは目を細めて言った。
「貴様ら全員、断罪だ」
レドアードグは怒りに任せて、殺気を出す。
殺気に任せて、魔力を出す。
「ギャーーーーーーー」
「ヒェーーーーーー」
「ヤーーーー!」
あはは、「鼓膜破れるんだけど?(真顔)」
「ゔあああああああああああああ」
「あっあっつあ」
「だれか、、、、たすっけてっ!」
「さあ、Ms.クレイジー、お茶会のお時間にいたしましょう?」 ニヤッッ
それから、レグアードグはお茶会を楽しんだ。
熱湯の紅茶を飲ませたり、紅茶を苦い茶葉を使って作らせて、飲ませたり、まあ、言うならば、
「紅茶試飲会だねえ。(ニコニコ)」
でも、、これは全て、
”アルルがこいつらにされ続けた事だ”
そんなレグアードグの復讐劇を、見ていた者がいた。それにレグアードグが気付くのは、この復讐劇が終わった後の話。レグアードグは、気づけるのか?
尋問という名の、復讐劇。レレ、完結。
★作者から(途中からは、読者になっちゃってます(๑>◡<๑))
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!
いや~続きが気になりますねぇ〜。誰が見ていたんでしょう?誰だったら、嬉しいですか?
ベルナルド国王とか?国王の情報収集係みたいな人かもしれませんね。。。あるいは、、あ!まさか!元王家を監視している建物の管理者ですか?考えてみると、管理者が一番怪しいかもしれませんべ?(せんべい
🍘?)
あぁ~。。誰でしょうか?想像したら、ワクワクがとまらないっ!
ぜひ、次編も楽しみにしていてくださいっ(о´∀`о)
精一杯がんばるので、読み進めてくださったら、ありがたき。。。
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コメント
1件
選挙かよwww