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青水集

19 - 〇〇しないと出られない部屋

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2024年08月16日

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『〇〇しないと出られない部屋』

注意書きは第一話をご覧下さい。






水「……んん”っ…」パチッ

水「…んぁ……ここどこぉ…?」

水「…………いやほんとにどこッッッ?!」

水「え、は、え……????」

水「閉じ込められた…?!」

青「……ん〜…もううるさいなぁ……」

水「ギャッ!!青くん!?」

青「なんで水がおるん…?同棲してたっけ?」

水「してないわアホッ!!目覚ませ!!」

2人は付き合ってるけど同棲してません。


青「ホンマに閉じ込められとるな…」

水「ええ……どうしよう…」

『……あれ、起きてたんだー♪』

青組「!?」

水「えっ、だれ?!」

『俺は……まぁ、天の声っていうことにしといて』

『君たちを閉じ込めたのは他でもない!!』

青「犯人お前かい」

『君たちには〇〇しないと出られない部屋をしてもらうぞ!!✨』

水「あ、よくあるやつか。……いやなんで現実でもあるんだよ」

『ここの部屋は……その名もっ!!』

『”身体のどこかにキスしないと出られない部屋”でーす!!』

青「身体のどこか?」

『そ!ある特定の場所にキスしないと出られないってこと!』

『場所は教えないから2人で頑張ってね〜!!それじゃ!』プツッ

水「キ、キス…!?///」

あ、ちなみに2人はまだキスしてません。

青「…よし、やるか水」

水「ほ、ほんとにするの!?まだ僕たちキスしてないよ!?」

青「今やるやん」

水「で、でも…!!//」

青「うーん……どこが正解なんやろうな…」

青(口ではない気がするんよな……そんなありきたりな場所にはしないハズ)

青(ま、俺がしたいからするけど)

青「…取り敢えず手当り次第やってくか」

水「へっ!?//」

青  チュッ…(ほっぺ)

水「はぅっ…//」

青「…違うな」

青  チュッ(おでこ)

水「ま、待って…!///」

水「恥ずかしいよ…///」

青「でもそしたら一生出られへんで?」

水「それはやだけど…!」

青「水はおとなしくしとけばいーの」

青「ほら、じっとして?」

水「ゔ…///」

水「ん…!」目閉じる

青「…」

青(これは……口にしろってこと?)

青(え、やっちゃっていいんすか!?✨)

青(てかキス待ちしてる水可愛ええ︎‪💕︎)

水「…」

水(……全然キスしてくれないんだけど!?)

水(え、口じゃないの!?僕早とちりしちゃった!?)

水(やば恥ずっ…////)

水「ご、ごめん青くんやっぱ無かったことに…」パチッ(目を開く)

チュッ

水「んっ…///」

水(く、口にキスされちゃったー!?//)

青「…」パチッ

青「はっ、な、なんで目開けてるん!?//」

水「だ、だってなかなかしてくれなかったから……/////」

青「それは…ごめん。水の顔が可愛くて」

水「…もぅ…//」

水「てか口じゃないの…?」

青「違うみたいやな〜……だとしたら…」

青「……鎖骨?」

水「どうやってその考えにたどり着いた??」

青「いや、有り得そうやなって」

水「…まあ、いいや」←もう吹っ切れた

水「はい」スッ…(鎖骨見せる)

青「ッッ…!?///」

青(えッッッッッッッッr(()

青(やばい俺の俺がおはようしてまう…)

水「…んねっ…早く…//」

青「スゥゥゥ……おけ、いくで」

チュッ

水「んっ…///」

青(そういう声出さないでぇぇぇぇ!!!)

ガチャ…

『おめでとー♪』

『お疲れ様〜!いいもの見せてくれてありがとう!✨出ていいよ〜!!』

水「あ、開いたっ…!✨」

青「鎖骨やったんか」

水「ねね、早く出よ!」グイッ

青「わーったってw 」




水「……ここって…」

青「桃の家やな…」

青組「……」

青組  ドタドタドタ!!



バアンッ!!

桃「あはっ、バレちゃったーw」

青「お前なんちゅうことしとんねん!!」

桃「いやーwおもろいかなと思ってw」

水「てか仕掛け人桃ちゃんだけなの?他のみんなもいると思ってた」

桃「俺だけだよ〜。なんか皆に誘ったら断られちゃった」

青「とりま桃は説教な」ニコッ

桃「あははー……了解…」

青「水は帰っててええで、こいつは俺がしばくから」

水「あ、う、うん」




水(いっぱいキス出来て嬉しかったのは僕だけの秘密!!///)



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