『〇〇しないと出られない部屋』
注意書きは第一話をご覧下さい。
水「……んん”っ…」パチッ
水「…んぁ……ここどこぉ…?」
水「…………いやほんとにどこッッッ?!」
水「え、は、え……????」
水「閉じ込められた…?!」
青「……ん〜…もううるさいなぁ……」
水「ギャッ!!青くん!?」
青「なんで水がおるん…?同棲してたっけ?」
水「してないわアホッ!!目覚ませ!!」
2人は付き合ってるけど同棲してません。
青「ホンマに閉じ込められとるな…」
水「ええ……どうしよう…」
『……あれ、起きてたんだー♪』
青組「!?」
水「えっ、だれ?!」
『俺は……まぁ、天の声っていうことにしといて』
『君たちを閉じ込めたのは他でもない!!』
青「犯人お前かい」
『君たちには〇〇しないと出られない部屋をしてもらうぞ!!✨』
水「あ、よくあるやつか。……いやなんで現実でもあるんだよ」
『ここの部屋は……その名もっ!!』
『”身体のどこかにキスしないと出られない部屋”でーす!!』
青「身体のどこか?」
『そ!ある特定の場所にキスしないと出られないってこと!』
『場所は教えないから2人で頑張ってね〜!!それじゃ!』プツッ
水「キ、キス…!?///」
あ、ちなみに2人はまだキスしてません。
青「…よし、やるか水」
水「ほ、ほんとにするの!?まだ僕たちキスしてないよ!?」
青「今やるやん」
水「で、でも…!!//」
青「うーん……どこが正解なんやろうな…」
青(口ではない気がするんよな……そんなありきたりな場所にはしないハズ)
青(ま、俺がしたいからするけど)
青「…取り敢えず手当り次第やってくか」
水「へっ!?//」
青 チュッ…(ほっぺ)
水「はぅっ…//」
青「…違うな」
青 チュッ(おでこ)
水「ま、待って…!///」
水「恥ずかしいよ…///」
青「でもそしたら一生出られへんで?」
水「それはやだけど…!」
青「水はおとなしくしとけばいーの」
青「ほら、じっとして?」
水「ゔ…///」
水「ん…!」目閉じる
青「…」
青(これは……口にしろってこと?)
青(え、やっちゃっていいんすか!?✨)
青(てかキス待ちしてる水可愛ええ︎💕︎)
水「…」
水(……全然キスしてくれないんだけど!?)
水(え、口じゃないの!?僕早とちりしちゃった!?)
水(やば恥ずっ…////)
水「ご、ごめん青くんやっぱ無かったことに…」パチッ(目を開く)
チュッ
水「んっ…///」
水(く、口にキスされちゃったー!?//)
青「…」パチッ
青「はっ、な、なんで目開けてるん!?//」
水「だ、だってなかなかしてくれなかったから……/////」
青「それは…ごめん。水の顔が可愛くて」
水「…もぅ…//」
水「てか口じゃないの…?」
青「違うみたいやな〜……だとしたら…」
青「……鎖骨?」
水「どうやってその考えにたどり着いた??」
青「いや、有り得そうやなって」
水「…まあ、いいや」←もう吹っ切れた
水「はい」スッ…(鎖骨見せる)
青「ッッ…!?///」
青(えッッッッッッッッr(()
青(やばい俺の俺がおはようしてまう…)
水「…んねっ…早く…//」
青「スゥゥゥ……おけ、いくで」
チュッ
水「んっ…///」
青(そういう声出さないでぇぇぇぇ!!!)
ガチャ…
『おめでとー♪』
『お疲れ様〜!いいもの見せてくれてありがとう!✨出ていいよ〜!!』
水「あ、開いたっ…!✨」
青「鎖骨やったんか」
水「ねね、早く出よ!」グイッ
青「わーったってw 」
水「……ここって…」
青「桃の家やな…」
青組「……」
青組 ドタドタドタ!!
バアンッ!!
桃「あはっ、バレちゃったーw」
青「お前なんちゅうことしとんねん!!」
桃「いやーwおもろいかなと思ってw」
水「てか仕掛け人桃ちゃんだけなの?他のみんなもいると思ってた」
桃「俺だけだよ〜。なんか皆に誘ったら断られちゃった」
青「とりま桃は説教な」ニコッ
桃「あははー……了解…」
青「水は帰っててええで、こいつは俺がしばくから」
水「あ、う、うん」
水(いっぱいキス出来て嬉しかったのは僕だけの秘密!!///)
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