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〈ニグ視点〉
「はあ…最近ようやく過ごしやすい季節になってきた。」
俺の腕の中に居るうたいさんは、ほんのり暖かかった。
「それでも寒いときあるから気をつけないとね。」
俺はうたいさんに薄い毛布を掛ける。
「うん…あのさニグさん。」
「どうしたの?」
「………最近、無理してない?」
「え…?」
隠してるつもりだったのに…やっぱり、うたいさんにはバレちゃうか。
「何が?俺、全然元気だし、疲れてないし…」
嘘だ。本当は症状を無理矢理押さえ込んでいるせいで、元気とは程遠いし、疲労なんて溜まりまくっている。
「ニグさん、もしかして症状悪化してるんじゃないかなって…隈も出来てるから、眠れてないよね?」
…全部バレてる。
うたいさんが寝ているとき、うたいさんの気持ちを抑え込んでいないとうたいさんのことを襲ってしまいそうで。
気持ちを抑え込むのに必死で、まともに眠れていない…
俺の病気は、今までは生活に支障は来さない程度だった。
けど、最近は…
……………………俺は、うたいさんのことが大好きだ。
誰にも渡したくないし、うたいさんのことを傷つける奴がいたら、地獄の底にとことん叩き落としてやる。
とにかく可愛い。眠い時に甘えるうたいさんもめちゃくちゃ天使。
もう……………………とにかく、襲いたい。はちゃめちゃに犯したい。
…その気持ちをうたいさんに晒したら、引かれるだろうか?
「………ニグさん、僕ね、僕だけがニグさんに甘えてばっかは駄目だと思うんだ。」
「え………?」
「ニグさんはいつも僕の気持ちに応えてくれる。けど、ニグさんから何かしたいって言ってくれることってあまりないから…ニグさんだけが我慢するなんて嫌だ。」
「うたい、さん…」
俺はさっきより少し強い力でうたいさんのことを抱き締める。
「……………ん」
キスをする。
うたいさんの口の中に舌を入れる。
「ふぁ…//////ん…//////」
うたいさんの反応が可愛くて、食べるように舌を絡ませる。
どのぐらいそうしてたか分からない。
唇を離すと、うたいさんは物凄く顔を赤くしていた。
「ニグさ…///////」
「うたいさん。大好きだよ。」
「…うん///////僕も…ニグさんのこと、大好き…///////」
一歩、関係が進んだ。
いつか…
コメント
2件
ngut好きすぎます…てぇてぇ…