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学校なんか嫌い。
放課後、私は1人塾に向かって歩いていた。
飛貴「こんにちはー笑」
苺花「え、あ?私?」
飛貴「何言ってんの?苺花に決まってんじゃん笑」
苺花「飛貴、」
飛貴「そう!やっと呼んでくれたァー(●´ϖ`●)」
なんか、かわいい。
ずるいよね、かっこいいし、かわいいなんて。
飛貴「さ、行こ?」
苺花「うん、」
ガラガラ
教室のドアを開けると、みんなが一斉に
飛貴に話しかける。
せっかく出来た私の居場所は
なくなっちゃった。
飛貴が私の居場所だなんて、
自惚れんなって感じだよね、笑
はぁ、 毎日が憂鬱なのはいつからだろう、
なんかさっきから飛貴がチラチラこっちを見てくる
なに?バカにしてんの?
ぼっちで可哀想だねーって、
今の私は何でもこうやってネガティブに
考え込んじゃう。
ほら、今だって少し視線を感じるだけで
悪口でも言われてるんじゃないかと
不安の果てに行っちゃう、
よし、もう考えない、授業始まるし、
先生が入ってきて飛貴が隣に座った。
なんかモヤモヤする、
授業は全然頭に入って来ない。