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テラーノベル(Teller Novel)
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#1.いつも通り。







‎🤍サイド .






‎🤍 )…んん、ねむ..、



朝日の光が窓から入る。

その光で目が覚める。



‎🤍 )…もう5時か、お弁当作ろ。



自分の部屋から出て、

眠い目を擦り、リビングに向かう。



💗 )あ。ラウ兄さん..おはよ、

‎🤍 )..大介、今日も早いね..


💗 )ラウ兄さんの手伝いしたくて…、


‎🤍 )そんな、いいのにっ…、

眠かったら、寝てていいんだよ..?


💗 )…いいの。寝てたって意味無いし。


‎🤍 )…ん、そっか、?

…じゃあ、皆のお弁当箱取ってきて、?



大介に指示をして、

俺はお弁当を作る準備をする。



‎🤍 )( ..どうせ、大介と涼太くらいしか食べてくれないけど、 )



💗 )はい、お弁当箱。

‎🤍 )ん、ありがと…




大介からお弁当箱を受け取り、

9人分のお弁当を作る。





‎🤍 )…よし、完成。

💗 )んわ、美味しそ…、


‎🤍 )この卵焼きは、朝ごはんに出すからね?笑

💗 )にゃはっ、嬉しいっ、!



大介の笑顔が見られるのなら、それでいい。



💜 )…はよ、

‎🤍 )あ、おはよう、辰哉。


💜 )…、




あぁ、今日も無視か。




‎🤍 )…お弁当出来てるから、

今日は、朝ごはん食べる、?


💜 )…あぁ、食べる。

後、夜ご飯いらねーから。


‎🤍 )…ん、わかった。




なんだか、俺は嫁みたい。

もっと大介みたいに笑ってほしいのに。




💗 )…たつにぃおはよ。

💜 )ん、大介おはよぉ、わら




俺以外には、笑いかけるのに。


でも、長男だから。

…我慢しないとね、?




🖤 )…はよ、

💜 )蓮、おはよぉ。わら


🖤 )行ってきます。

‎🤍 )あれ、朝ごはんは…?


🖤 )..いらない、購買で買うから。

‎🤍 )…そっか、行ってらっしゃい。( にこっ 、



💗 )…..、



❤️ )おはよ…。

‎🤍 )…涼太、おはよ、!


❤️ )ん、ラウにぃおはよ..、


‎🤍 )寝癖すごいなぁ、笑

…康二が起きたら、直してもらいな?笑


❤️ )…うんっ、



‪🧡‬‪ )…おはよぉ、


❤️ )…こうにぃ、あのさ、

‪🧡‬‪ )ん?りょーたどうしたんっ?


❤️ )…..、

…やっぱなんでもない。


‎🤍 )( あらら、 )

康二、涼太の寝癖セットしてあげて…?


‪🧡‬‪ )…あぁ、確かに凄いもんな。

わかった、ご飯食べたらセットしたるからなー?


❤️ )…ん、うん、




💛 )…ねむ、

💚 )…おはよ、、



末っ子の二人が起きてきた。


‎🤍 )…2人ともおはようっ、


💛 )…..、

💚 )…おはよ、


‎🤍 )朝ごはん、すぐ出来るからね、

…もうちょっと待ってて、



💙 )…やっべ寝坊する、!!!!

‎🤍 )あ、翔太おはよ、


💙 )なんで起こしてくれねぇんだよ、

…ほんと使えねぇな、!!


‎🤍 )…っ、




俺は涙をぐっと堪えた。


翔太はエリート会社員だから、遅刻は厳禁。

大人になったから自分で起きれるはずなのに。

小学校の時から、俺が起こしている。




‎🤍 )…ごめんね、翔太。

💙 )朝飯いらねぇ、行ってくる。


‎🤍 )…っ、

…行ってらっしゃい。



💜 )…アラームかけろっての、わら


💛 )…ラウ兄、朝ごはんまだ、?

‎🤍 )ん、もう出来るよ。


‪🧡‬‪ )…ラウ兄、手伝うわ。

‎🤍 )え、いいのに..、


‪🧡‬‪ )…いつも任せてるし、

…今日くらいは手伝う。


‎🤍 )…そっか、ありがとう、( にこっ 、




たまに優しくしてくれると、

俺はどうしたらいいか分からなくなる。


でも、きっと優しさでしてくれているんだろうって、頑張って汲み取って。




‪🧡‬‪ )…ラウ兄、危ない、手切るで、?

‎🤍 )…あ、ごめん、ありがとっ、


‪❤️ )…ラウ兄、変わろうか、?


‎🤍 )ううん、大丈夫っ、!

…これくらい、平気、だから、




兄弟からの優しさが怖い。

嬉しいはずなのに怖い。






‎🤍 )…よしできた、

..ごめんね、おまたせ。


💜 )…..いただきまーす、


💛 )..いただきます、

💚 )…..いただきます、


‪🧡‬‪ )…いただきます、

❤️ )..いただきます。



💗 )ラウ兄さん、ありがとう、

…いただきます。



‎🤍 )…召し上がれ。( にこっ 、





これがいつもの俺の朝。

酷いかもしれないけれど、

高校生の時からずっとこんな生活だ。


だからもう慣れた。



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