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BL小説の悪役になってしまった！？

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BL小説の悪役になってしまった！？

第5話 - 第4話🔞

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2022年08月02日

#stxxx

#黄受け

#BL

#SB

にか

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ｺﾝｺﾝｯ

メイド「失礼致します」

メイド「今日は家族での食事がありますが、どうされますか？」

黄「えｯ…と、いきます」

メイド「…！承知致しました。」

驚いてたってことはなんかやばいのかな…

ｶﾞﾁｬ

黄「し、失礼します。」

父「…座りなさい」

黄「はい、」

父「めずらしいな」

黄「たまには面会しても良いかと思いまして…」

父「そうか…それでローズ家の息子とはどうなんだ」

黄「ぇ…？」

父「結婚してもらわないとフォンティル家の身分が随分高くなるだろう。私の爵位も上がりかねないからな、それでどうなんだ」

黄「えっと、仲良くはなれたと思います、」

父「こんなに時間があったのに進歩はそれだけかｯ！もしかして他の男に興味がある訳じゃ無いだろうな？それ以前に女は絶対に駄目だ。名誉がある貴族は女なんて居ないんだからな。今の時代、結婚は男でしか成り立たないんだからな」

父「俺は家系のつながりでこんな役立つな嫁と結婚してしまったがな、たかがお前を産む分際で何も出来ない女と結婚したのが随分と悔やむな」

母「…一旦席を外します。」

？「俺も~…兄ちゃんさ、俺は優秀だから婚約せずに許されてもらってるけど、成績も対して優秀じゃない癖に婚約者にも呆れられてんの？終わってるやん、ま、精々頑張りや〜、」

あ、弟のジェル君だ、あれリアルとそのまんま、てかこれも攻略キャラだったっけ…めちゃくちゃひねくれてる…

ｶﾞﾁｬ

父「息子と距離を縮める為にわざわざ、お願いしに行ったんだぞ、息子さんと一緒の部屋で1日過ごしてもらうんだからな」

黄「え、」

父「結婚に近づけるように頑張ってくれよ。息子さんの気分で決められるんだからな。くれぐれも失敗はするなよ。明日は早めに用意するように」

黄「…はい、」

ｶﾞﾁｬﾝｯ

もうなんなの、あの毒親…僕が怒れる羽目になるの意味わかんない…てかお泊まりってどゆこと、

ジ「兄ちゃん、聞いたで？一夜過ごしに行くの？w到底兄ちゃんにはそういうフェロモンは無いけど大丈夫？婚約者は貴族でもない奴ともヤるんだろ？しかも女wでも顔とあれは重要だよな〜…俺もそうしよっかな〜貴族の子供産めるならそいつらにとってはご褒美だし、」

黄「何が言いたいの…？」

ジ「まだ兄ちゃんには早いってこと、前も振り向いて貰えなくて暴走したけど結局変な噂たちまくって俺にも迷惑なんよ。一夜過ごした相手なんかもいないのに一発本番なんて兄ちゃんには無理やろw」

黄「暴走はしたくてした訳じゃないもん。てか一夜過ごすだけだし！そんなの余裕だよｯ。」

黄「もう夜だしジェルも寝てｯ…」

ﾄﾞﾝｯ

デジャブ…、攻略キャラって壁ドンするものなのか…？さっきから貴族なのに関西弁？てかここの時代に関西弁なんてないはずなんだけど？

ジ「ほんまに余裕なん？w心配やから練習相手になったるわw下手すぎるんが目に見えるけど。」

黄「きょ、兄弟でそんなことするもんじゃないｯ！しかも明日朝早いって…」

ジ「大丈夫やって、優しく扱うから。何もできない兄より何でもできる弟の方なら弟の方やろ？だから俺に従え。性欲は溜まるもんやろ…？練習相手になってあげるっていうのに我儘な兄ちゃんやな。」

ｶﾞｼｯ…

黄「ちょっとまっ…」

ﾄﾞｽｯ

黄「いたぁ…」

ジ「これよりもっと痛なるけどな。兄ちゃんやしいけるか、」

ﾌﾟﾁ…ﾌﾟﾁﾌﾟﾁ

黄「ねぇ…おかしいよ…」

ジ「？なんもおかしくないし、練習って言ってるやん。明日にも使えるって」

ﾂ~~~…

黄「んｯ♡」

ジ「ふーん…」

ｸﾘｯ…ｸﾞﾘｸﾞﾘ

黄「ひあｯ♡」

ﾋﾟﾝｯ

黄「あｯ♡ぅ//」

ジ「…明日ほんまに行くんか。」

黄「ふぇｯ…？」

ジ「なんもない。ただちょっとな…」

ｸﾁ…ｸﾁｭ♡

ジ「兄ちゃん先走りしてるけど…こんなんで気持ちよくなるんか、先が思いやられる、」

黄「ふｯ…ぅあ」

ｼｭｺ…、ｼｭｺｼｭｺｯ

黄「んあぁｯｯ♡」

ｸﾞﾘｭｩ♡

黄「あ” ｯ♡ さきｯぽｯ♡」

ジ「亀頭がいいんや…」

ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ♡ｸﾞﾘｭｯ♡

黄「ん” あ”ぁｯｯ!!♡」

ﾋﾞｭﾙｯ!!♡

黄「もう、ぉわりｯ」

ジ「まだまだ時間あるやろ。性欲溜まってるんは俺やで。これからや」

ﾁｭﾌﾟｯ♡ｼﾞｭﾌﾟｼﾞｭﾌﾟ♡

黄「ひぐぅｯ♡」

ジ「どんどん乱れてる…さっきの意欲は無くなったんやな。増やすで」

ｼﾞｭﾌﾟｼﾞｭﾌﾟｯ♡ｼﾞｭﾌﾟﾝｯｯ!!♡

黄「あ”ｯあ”ぁぅ♡」

ﾋﾞｭｸｩｯ♡

黄「こんなのｯ♡ぼくｯじゃなｯ♡」

ジ「認められへんのは知らんけど、俺の目に写ってんのは確実に兄ちゃんが乱れてる姿でしかないけどな。正直こんなに感じてんのは予想外過ぎて勃った。」

ﾂﾌﾟｩ…ｽﾞｽﾞｽﾞｯ♡

黄「ぁぁぁｯ♡」

ｽﾞﾁｭﾝｯ♡

黄「う” あ”ｯｯ♡」

ﾁﾞｭ~~ｯ♡

黄「ぃたいｯ♡」

ジ「これは弟からの印やから、消えたらまたさせてもらうで」

ジ「兄ちゃんってこんなに弱っちかった？食事にも来ないし俺の事睨んでくるし」

ﾊﾞﾁｭｯﾊﾞﾁｭｯ♡

黄「あ” ｯあｯ♡」

ジ「濁声しか出せなくなったんか…。ははｯ兄ちゃんいじりがいしかないやん。どうせ婚約も失敗するし俺が引き取ってあげんのもありやな、」

ﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯ♡

ジ「ｯ…でる」

ﾋﾞｭﾙﾙｯ…ﾋﾞｭｸｯ♡

黄「へあ” ｯ♡」

ﾋﾞｭﾙｯ…ﾎﾟﾀｯﾎﾟﾀｯ…♡

ジ「あー、兄ちゃんさっきから俺の腹にかけすぎ、中出ししいひん方が良かったか、めんどくせ、」

ジ「兄ちゃん風呂連れてくで。」

黄「は~~ｯ♡」

ジ「明日失敗してること祈ってんで、兄ちゃん」

Ep.4 自己中心的な弟