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コメント
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ここは親切?おせっかい?な希輔サンに協力してもらってゆっくり休まないと😣 良い人(希望的観測💦)だといいなあ😣
『体力が落ちてきてきているのかな』 これは殆ど食べていないから?それとも病気のせい?とても気になるし心配よ、菊ちゃん😥 気持ちのいいソファで少しでも休んで、甘いショートケーキと温かいミルクティーで体内にエネルギーの補給を🥺 食べ終わるまで悪い男希輔に色々質問して、出来れば宿泊できるよう協力していただこう!イヤかもだけど… どこにも行っても希輔と言うとおり訳ありにしか見えないから…(気に入らないけどね😤)
スイートルームはダメでもここには座らせてくれるのか、それともまともな連れがいるから座らせてくれるのか。
僻み根性と言えそうな思いが頭に浮かんだけれど、私は疲れた体をふわっと心地よい椅子に預けた。
――はぁ……疲れた…体力が落ちてきているのかな
「飲み物でも、軽食でも、どうぞ」
早川希輔が重厚な表紙のメニューを広げて、私へ向けて置く。
ケーキセット 2300円~
――ほぉ
ミックスジュース 2000円
各コーヒー 1500円
――ほ、ほぉ
「ショートケーキとミルクティー」
――今の私が2500円のケーキセットを食べるのも悪くないわ
もちろん自分で支払う。
自分のコーヒーを注文した早川希輔は
「君は何がしたい?」
「……」
「いきなりスイートルームに連泊しようとする。予約もなく計画的でないところが……何か犯罪に関わった逃走者とか、訳ありに見える。そういうことだと思う」
彼はホテル側が断る理由を客観的に私へ伝えた。
「顔見知りでもなさそうな人に金を渡して、若い女の子に不相応な金をまだ使うんだと思うと、俺から見ても訳あり」
「……あなたはあのホテルの宿泊客?」
「いや、会社の創業記念パーティーに利用するホテル。その打ち合わせが終わったところで、君を見た」
「会社って、家や土地の売買をするの?」
私は聞かれるよりも、聞く方がいいだろうと質問を始める。
彼は嫌な顔もせず、はっきりと頷いた。