今回は「轟燈矢を救う」です。それじゃあレッツラゴー
《出久視点》
僕はLINEで燈矢君に瀬古杜岳に呼び出された。だから僕は燈矢君の所に向かっている。そしたら…そこには、とんでもない光景が…
出久「えっ燃えてるじゃん!燈矢君は?燈矢君!どこにいるの!」
燈矢「み…ど…や」
出久「燈矢君!そこにいるの?」
燈矢「だ…ず…げて…」
出久「待ってて!今行くから!くそっなんだこれ邪魔だな!燈矢…君!?」
そこには燃えている燈矢君がいた
出久「燈矢君!?まずいまずい!水水水!燈矢君大丈夫だから落ち着いて!」
燈矢「はな…れろ…み…どり…や…お前…まで…もえ…る…」
出久「大丈夫大丈夫、燃えても良い。とにかくそこに川があるから川に飛び込むよ!」
そして僕達は川に飛び込んだ。そしたら燈矢君にから出てる火は消えた。そして安心した
出久「燈矢君大丈夫?」
燈矢「…」
出久「燈矢君?」
燈矢「…」
出久「燈矢君!燈矢君!駄目だ、気絶してる!早く病院に!」
そして僕達は病院に行った
《燈矢視点》
燈矢「ここは…」
俺は気づいたら病院に居た
燈矢「そう言えば緑谷は…って何で?」
俺の声は変わっていた
出久「あっ起きた?燈矢君」
燈矢「緑谷…緑谷!テクテクギュッ」
出久「あっ燈矢君、動いたら駄目だよ。ほらベッドに戻ろ?」
燈矢「コク」
そして俺はベッドに戻ったけど、緑谷からは離れなかった
燈矢「緑谷、火傷」
出久「あぁ右側の片目火傷しちゃったね」
燈矢「大丈夫なのか?」
出久「まぁそこそこかな」
燈矢「そこそこ?何で?」
出久「…実は…火傷してる方の目がね、白くなっちゃって…」
燈矢「えっ」
俺は自分を恨んだ。自分の個性を恨んだ
出久「ほら…でも左だけでも見えてるし…大丈夫だよ」
燈矢「ごめん緑谷…俺のせいで…」
出久「燈矢君は悪くないよ。さっきも言ったけど片側だけ残ってるし、見えてるし大丈夫だよ」
燈矢「でも治らねぇんだろ?」
出久「うん、治りはしないね」
燈矢「俺が燃えてなかったら…」
出久「しょうがないよ、止め方がわからなかったんだよね?」
燈矢「うん」
出久「ならしょうがない、自分を責めないでね」
何で緑谷は俺を責めないんだ?俺のせいでそんな事になったのに。何で許すんだ?許さなくて良いのに…
出久「あ、そうだ。燈矢君」
燈矢「?」
出久「ここから大事な話があるの。ちゃんと生きてくれる?」
燈矢「コク」
出久「実は僕、引っ越す事になってもう燈矢君と会えないと思う」
燈矢「えっ」
俺はその言葉に驚いた。嫌だ、離れたくないのに、やだ。緑谷ともう会えないのか?そんなの…
燈矢「やだ、嫌だ。行かないで緑谷」
出久「ごめんね?決まった事なんだ。でもまたいつか会えると思う」
燈矢「本当か?」
出久「うん、本当だよ」
燈矢「約束な?」
出久「うん、約束ね」
燈矢「わかった…」
出久「ならよかった。じゃあまたね👋」
燈矢「あぁバイバイ👋…」
そして俺達は別れた。いつか…会えると良いな
ここで終わります。それじゃあじゃあのー
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