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病院へ向かっている2人
秀明:なぁ,トモ
智久:はい?
秀明:妹さんって今いくつなんだ?
智久:20歳です
秀明:そうか20歳か〜
智久:大学生です
秀明:なるほど
智久:あの,お昼頃に火消しに火事現場行ったじゃないですか
秀明:うん
智久:あそこでバイトしてたんです
秀明:マジで!?
智久:そうなんです
秀明:大変…
智久:心配ではあります…
秀明:だよな〜…
秀明:まぁとりあえずは顔出してやりなよ
智久:はい,ありがとうございます
数分後,目的病院に到着
秀明:出る時連絡してくれ。迎えに行くわ
智久:承知しました
その後,受付を済ませた智久は,有加のいる病室へと向かう
智久:有加
有加:あ,お兄ちゃん
有加と対面した
智久:大丈夫なのか?
有加:顔が痛いけどね…笑
有加:でも大した事はないから大丈夫
智久:そっか…
智久:てかお前,あそこバ先だったんだろ?
有加:うん…
智久:どうする?
有加:まずはこの生活優先かな
智久:だな
有加:あ,お兄ちゃん
智久:ん?
有加:麻衣の様子見に行ってくれない?
智久:麻衣…?
有加:私の友達。お兄ちゃんが助けた
智久:あ,あの子?
有加:そう。搬送されてから麻衣の顔見てないからどんな様子か知りたい
智久:了解っ。部屋はどこなの?
有加:329号室
智久:サンキューな
智久は,麻衣の病室に向かう
智久:失礼しまーす…
智久:(どこにいるんだ…?)
麻衣:あれ…
智久:あ,いた
麻衣:もしかして…私を助けてくれた…
智久:はい。日下部と申します
麻衣:下の名前は…?
智久:智久です
麻衣:智久さん…あの時はありがとうございました…
智久:いえいえ,ご無事で何よりです
麻衣:はい…
麻衣:でも腕と顔が真っ赤で
智久:ですよね…
麻衣:あの,有加のお兄さんですよね…?
智久:そうです
麻衣:有加の状態って…
智久:大した事ないって言ってましたよ
麻衣:良かった…
智久:有加に電話しときますね
麻衣:お願いします…
智久:一旦失礼します
そう言って智久は病室を出る
麻衣:…
麻衣:(有加のお兄さんカッコ良いな〜…)
この日を境に麻衣は,智久の事を意識するようになった