TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

地下倉庫__


「君かい?”ポートマフィアの異能力を使えない”暗殺者とは。」


え、私そんな名前で呼ばれてんの?

あと使えないんじゃなくて、”使わない”だけだから!

使うと暴走しがちだから使わないだけだし!

もう制御出来てるから!


『私の事を知っていてくれるなんて、光栄だね。』


「紗雪、下がっておれ。」


『え?しかし…いえ、何でも有りません。』


「それで良い。その間に…爆弾の解除を頼む。解除は恐らく電子端末じゃ。」


『!爆弾が…心得ました。直ちに向かいます。』




セキュリヰルーム__


『電子端末は…』


ヒュッ ドスッ


『うおッと…危ないじゃないか!』


「電子端末は…渡さん。」


『ふーん…ま、こっちも負けるわけには..行かないんだよッ!』


ズガガガガッ


「異能力:埋没者の呪い」


『チッ…面倒くさい。』


__異能力:唄を綴る本:重力操作


「な、何だと!異能力は使えないはずッ!」


『”使えない”んじゃなくて、”使ってない”んだよね。…よっと。』


「なッ!」


『大事なものはちゃんと持って置かなきゃ。電子端末ありがとね。ピッと。』


__爆弾のタイマーを解除しました


『んじゃ、君もさよなら。重力操作。』


ドゴォッ


「カハッ!…((バタッ」



ふぅ、手間取った

さ、ぱっぱと帰ろっと


トラックに引かれたら本当に転生するんだな...

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

109

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚