復讐屋にハナタバを。

ﾌﾗﾝｽ「……あ、皆んな。これからちょっと集まれる？」

ｲｷﾞﾘｽ「ん？あぁ、行けますよ。」

ソ連「俺も」

中国「我も問題ないアル。」

中国「…あれ、今アメカス居ないアルが大丈夫アル？呼びに行った方がいいアルか？」

ﾌﾗﾝｽ「……いや、いいかな。4人で話したい。」

ｲｷﾞﾘｽ「…珍しいですね…」

ソ連「それな…？」

ｲｷﾞﾘｽ「……で、なんです？フランス。」

ﾌﾗﾝｽ「…突然だけど…皆んなってさぁ…」

「＿＿＿＿＿＿＿？」

空「……」

最近、海がなんだか変。もちろん…姉さんが自分のせいで連れ去られたのもあると思う。

……でも絶対それだけじゃない。

空「…海。」

海「…？あ、あぁ…どうした？」

空「…最近どうしたのさ。急に変わっちゃって。」

海「…」

空「…答えてよｯ！！」

海「…もう歴史は繰り返させたくないんだ。ただそれだけなんだｯ…！！」

海「なのに…なのに…ｯ…歴史は繰り返す！！」

空「…なんの…こと…？……海、説明して欲しい…無理だったら無理って言って。」

海「…俺の言うこと、信じてくれるか？」

空「…当たり前でしょ？」

海「…ありがとう…説明する…ｯ…」

空「…前世…かぁ……ｯ…頭痛い…」

海「……一旦今回はこれで終わるな。頭痛くなるのはそうかもしれない…」

空「…うん、ありがと。」

中国「………」

ｱﾒﾘｶ「日帝chan！次の予定ってなんだっけ？」

日帝「…次のご予定は…任務でございます。ヤクザの壊滅ですね。」

ｱﾒﾘｶ「えー…めんどくさぁい…日帝chanも手伝ってくれたらやる気出るのになぁ…」

日帝「アメリカ様に課せられた任務なのですから…私は干渉出来ません。」

ｱﾒﾘｶ「…わかった…じゃあ帰ってきたらご褒美ちょーだい？」

日帝「…わかりましたよ…」

ｱﾒﾘｶ「よっしゃあ！頑張る！！！」

中国「…満喫してるアルね…」

中国「……あ、我も行かなくては…」

ｲﾀｵｳ「…ねぇナチ。」

ﾅﾁｽ「…ん、どーした。」

ｲﾀｵｳ「……作戦のことなんだけど…ほんとにあれでいける？…そもそも前提があるかも怪しいんだけど…」

ﾅﾁｽ「…大丈夫だ。絶対いける。」

ｲﾀｵｳ「…根拠とかある？」

ﾅﾁｽ「…なんだか悪い予感がするから…か？」

ｲﾀｵｳ「………そっか！」

ｲﾀｵｳ「…でもそれで行くなら油断しないよーにね？」

ﾅﾁｽ「…わかってるさ。」