これは、5話です。前のお話を見てからご覧下さい!!!スタート
🤕
引っ越した。
まぁ、自称森さんが自分の妻のエリスが通っている学校に行くためだ。
それについて行った。
今日は学校に来る日だ。
なんか、朝から騒がしい。
「リンタロウ!!来るなって言ったでしょ!?」
「ごめーんエリスちゃん!」
「どうしても見たくて!!!」
「写真撮ったら目潰すわよ。」
「怖いよエリスちゃん!!?」
「はぁ、いってきまーす。」
トコトコトコ
中也はいるだろうか。昨日からそればかり。
ずっと頭の中に中也がいる。
会いたい。話をしたい。
だなんて、バカみたい。
目の前に男子と男子のカップル。
角でぶつかった。
なんて何コレ少女漫画じゃないんだから。
ていうか食パン加えて来る人いるわけ((
「モゴモゴモグ」(太宰くん!)
「モゴモゴモゴモゴモグ」(弁当忘れてるよ!)
「あ、居たわ。」
「ŧ‹”ŧ‹”ゴクン何がだい?」
「ていうかなんでチョココロネ食べながら?」
「エリスちゃんに追い出された☆」
「だろうと思いました。」
ーーーーーーーーーーーー
「お久しぶりです。森先生」
「やぁ、福沢殿。」
どうやら知り合いのようだ。
ギャーギャー
「うるさ、なんだ?」
「嫌ですよ絶対!!!」
「中也よ、お主文化祭で着るのだろう?」
「それなら、女である私が教えるべきじゃ!」
「だから俺は料理で」
「お主ハート書けるのか?」
「うぐっ」
「好きじゃないやつ相手に愛情込めて料理作れるのか?」
「ぐはっ」
「決定では無いか。」
「はぁ、俺女です。」
「気にするな。まぁとにかく授業始まるぞ。」
「ッ!!!」
中也ッ!!?
「相変わらず幼女趣味…」
「相変わらず猫と喋る…」
(* ^∀)⚡️(_σ *)バチバチ
「森さん、!」
「あ、もうこんな時間だ。」
「それじゃあ教室に案内する。」
「はい。」
ーーーーーーガラガラ
「今日も転校生を紹介する。」
「このクラスどうなってんですか。」
「知らないわよ。」
「中也さんロボットと来たんで次は…」
「おいやめろ」
「身長高くて頭おかしいと人とか来るんじゃないっすか?」
「お前、俺の身長バカにしてんのか?」
「ア、そういう訳では…」
「入れ。」
「太宰治。どうぞよろしく。」
「げっ!!」
「( ◜▿◝ )ニコニコ」
「中原知り合いか?」
「え!?いやえーとその。」
「はい。知り合いですし、幼なじみです。」
「おい!!」
「それじゃあ隣だな。」
「ヨロシク」
「死ねクソ野郎。」
「それじゃあ授業を始める。」
ーーーーーーーーーーー休み時間
🎩
まさか最悪の展開になった。
転校は聞いてねぇ…
でも、忘れるって…。
…やばい対応しずらい。どう反応すれば…
ガラガラ!!
「中也!!早く観念してメイド服を着るのじゃ!!!」
「嫌ですよ!!絶対!!」
「へぇ〜、中也メイド喫茶やるんだァ〜ニヤニヤ」
「う、うるせぇ!!」
「いいんじゃない?可愛くなると思うよ?ニヤニヤ」
「てめぇ、会ってないうちにさらに生意気になったな。」
「中也こそ全然伸びてないね。逆に縮んだんじゃない?」
「手前の身長潰してやろうか?💢」
「フッ(笑)その程度の悪口しか言えないのかい?」
「チッ、クソ野郎!」
(殴り掛かる。)
「無駄だね。」
「このっ💢」
「中也さん、ガチギレだぁぁ…:( ;˙꒳˙;):ぁゎゎ」
「太宰治って誰っすか?」
「中也の幼なじみで犬猿の中のふたりよ」
「不良ね。でも協力すれば双黒と言われるほど敵無しのように強くなるのよ。」
「へぇ〜、凄いですね。」
🤕
久しぶりに中也と喧嘩した。変わっていない。
相変わらず可愛くてすぐ怒る。
可愛いと言ったつもりなのに中也には届いていなかったらしい。くそ
けど、久しぶりに会うとこんなにとも愛おしくなるとは、、
怒っているのもとても愛らしく見える。
すごく可愛い。
でも、それを告げられるのはまだまだ先のようだ
ーーーーーーーー終わり!
𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹【続く】
コメント
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神やぁぁぁ