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若干のCP要素あり 剣持愛され要素あり
今日はろふまおの収録がある日だ。
⚔️「もうそろそろでないと…」
僕は物音をたてないよう、ゆっくりと部屋の扉を開け、廊下に誰もいないことを確認してから家を出た
⚔️「おはようございま〜す」
🏢「あ!剣持さんおはようございます!」
僕より先に来ていた社長が僕にニコッとわらいかける
やっぱり社長は愛想が良いな…羨ましい
🏢「〜ーー?」
⚔️「ーーーー!」
何分かたった頃、不破くんと甲斐田くんが来た
🥂✨「おはようございま〜す」
🌞「おはようございます…(´-﹃-`)Zz…」
甲斐田くんはまだ寝ぼけているのだろうか
⚔️「甲斐田??起きてください…?」
🌞「はいッ!」
🥂✨「wwもちさんの圧すごいw」
D「皆さん揃いましたねー あと10分で収録始めるんで」
🌞「僕荷物置いてきますね」
D「えーっと、今日は半袖を着用する内容となっているので、前回お渡しした服を着てきてください」
…完全に忘れてた。半袖着るんだった…!
どうしよ、コンシーラーも塗ってきてないし持ってきてもない。包帯しか巻いてない
🏢「じゃあ、2人とも着替えに行きましょ」
…終わった。
着替えるしかないか…もうどうにでもなれ
あっ
⚔️「ちょっと僕トイレ行ってから着替えてきますね💦」
🥂✨「行ってら〜」
⚔️「…よし、流石にみんな着替え終わったでしょ」
僕は一人で半袖の服に着替えた
何故か?それは後で分かりますよ
⚔️「戻りましたー」
🏢「じゃあ収録始めましょうか〜って、剣持さん、手の包帯そんな所まで続いてましたっけ? 」
⚔️「はい。そうですよ?」
🏢「…勘違いでしたか…?」
幸い、リスカをしたのは手のひらの方の内側の腕で血が滲んでいる所もそこしかないからみんなには見えていない。
このまま見えないことを祈る
D「はい、OKで〜す」
🥂✨「やっと終わったわ… これで寝れる😎」
⚔️「w不破くん寝ることばっかだねw」
🥂✨「んー?まぁそっすね。一緒に寝ます?w」
そう言って不破くんは僕のことをからかってきた
⚔️「寝、るわけねぇだろ!」
🏢「ww照れてます?」
⚔️「照れねぇよ!」
🌞「w」
⚔️「何笑ってんだ甲斐田ァァァ!」腕を大きく振る
🌞「いやなんで!?」
🥂✨「…ッ!」
不破side
ろふまおの収録が終わった。
🥂✨「やっと終わったわ…これで寝れる😎」
⚔️「w不破くんは寝ることばっかりだねw」
と言われたから、少しからかって反応を楽しんでいた時
⚔️「何笑ってんだ甲斐田ァァァ!」
と、もちさんが腕を大きく回した
その時、俺は見たんだ
もちさんの腕に巻いてある包帯に血が滲んでいるのを
さっき社長に「包帯がいつもより長くないか」と聞かれた時に、そんなことないと言ったのは嘘だろう。
多分、何らかの怪我をしたのかその怪我の手当として包帯を巻いたのがいつも手に巻いてある方の包帯と繋がってみえたんだろう。でもじゃあ普通にそう言えば良くないか?
じゃあなんでもちさんはこんな嘘を?
もし自傷行為だったりしたら。と、考えなくてはいられなかった