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#ご本人様とは一切関係ありません
「おかえり」
「ただいまー!はい、お土産!」
韓国に俺だけ仕事で行って、帰ってきて元貴とりょうちゃんにお土産を渡す。
元貴はさんきゅーと言いながら早速袋を開けてくれたけど、いつもならめちゃくちゃ嬉しそうに受け取ってくれるりょうちゃんがなぜかそっけない。
「···俺、なんかした···?」
「さぁ?別に普通じゃない」
面倒くさそうに元貴はそう言うけどほんとに?絶対なにかある気がするけど。
「りょうちゃんー、今日、家行ってもいい···?」
「んー、うん、いいけど」
いいけど?
そんな感じなの? 俺、彼氏だよね?
なんか怒ってる···?いつもとは違う反応にビクビクしながらお土産にとケーキを買ってからお邪魔することにした。
「おじゃましまーす···」
「どうぞ」
「ありがと、ケーキ買ってきたよ、りょうちゃんが好きそうなフルーツたっぷりのやつ」
「···ありがと」
シン、と無言の時間が流れる。
恐る恐るりょうちゃんの隣、ソファにすわるとそっと手を重ねる。
なんか韓国行く前忙しくて会えなかったからこんな時間も久しぶりかも···ちらりとりょうちゃんを見るとなんだかちょっと難しい顔をしている。
「ごめん、俺何かした?」
「別に」
「体調悪いとか?」
「元気」
「今日来ないほうが良かった?」
「そんなわけない」
そう言いながら肩にこつん、と頭が乗る。なんかいつもはそんな風に甘えて来ないからドキッとしてしまう。
真意がわからないけど単純に触れ合えるのは嬉しくてその髪を優しく撫でた。
「···ったの」
「ん?ごめん、聞こえなかった」
「···寂しかった、の。」
「······え?」
「だから···2人きりの時間ないままに韓国行って会えなくて···寂しかった」
抱きしめたクッションに顔を埋めて小さい声だけど、今度はちゃんと聞こえた、りょうちゃんの気持ち。
いつも寂しいとか会いたいとか言っちゃうのは俺で、久しぶりに会いたいとかいちゃいちゃしたいーって素直に言ったら僕も、と恥ずかしそうに言ってくれるのがりょうちゃんだった。
「マジですか···?えっ、ほんとに?」
「うん···だって、さらっと韓国行っちゃうし、あっちでもなんか若井のファンたくさんいて···モテてるし···なんだか、すごく寂しかった」
確かに暫く会えないかなって時はしっかりお泊りしていちゃいちゃしてから···っていうのが恒例になっていた。
でも韓国はもうすぐそこの国だし、馴染みがありすぎてそこまで大きく考えて無かった。
「···こんなのいい年して恥ずかしいよね、なんかそれで···嫌な態度しちゃった···帰って来てくれて嬉しいのに」
「りょうちゃん」
「ん?」
「恥ずかしくない。寧ろめちゃくちゃ嬉しい」
「ぇ、ぇえっ···」
顔を上げたりょうちゃんは耳まで赤くてあわあわと恥ずかしそうに口ごもった。可愛い恋人が、しかも普段そんなこと言わない子がそんなこと言ってくれるなんて嬉しいでしかなくて。
「好き、嬉しい、俺も寂しかった。けどりょうちゃんも頑張ってるしって思ったらちゃんと与えられたことを頑張ろうって気になる。だからこうして会えるのはご褒美で、更にそんな風に言ってくれるなんて嬉しくて仕方なくて···やば、好き、めちゃくちゃ好き 」
「ちょ、わ、わかいっ···」
「だめ、ご褒美ください」
ソファにゆっくり押し倒してキスをする。柔らかな感触と少し高めの体温を感じてりょうちゃんも嬉しいのかな 、なんて考えて嬉しくなる。
「···ん、ぁ···わかい···すき···」
首筋にキスをしながらお腹や胸を撫でると甘い声でりょうちゃんが囁く。
その声を聞いてきゅん、と心がときめく。
「うん、けど俺の方がもっとずっと好き。自信ある」
「ふふ···そうなの?ふふっ···ぁ···」
電気を消してもうすっかりいつも通りのご機嫌が直ったりょうちゃんの服を脱がせてそのあとはしっかりとご褒美を貰った。
だめ、とかもうむり、限界、なんていうりょうちゃんの言葉をキスで奪いながら心ゆくまで愛して疲れきって、けど幸せそうな顔で眠るりょうちゃんを見つめる。
「やっぱり俺のほうが好き」
うっかりなところとか抜けてるところを見てもそれも可愛いとか笑っちゃったりとか、何年ももう側にいて飽きるなんてなくて寧ろ好き、が増していく。
「誰よりもりょうちゃんを好きなのは俺だからね」
誰かに自慢したい、けど見せたくない可愛い寝顔にキスしてまた明日からも頑張ろうって思える俺はきっと凄く幸せだ。
コメント
4件
わー!!!やばい可愛すぎて口角が上がりっぱなしです🥹まじで天井突き破る勢い笑
2人が可愛いすぎます🫠💙💛 寂しいって言うのが恥ずかしい💛ちゃんが最高に可愛いかったです ありがとうございました💕