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暗くなった道を歩きながら…
角名くんが急に立ち止まる…
「あのさ…はぁ…(深呼吸)
この際…言わせて貰うけど…」
なんか…圧が…こっちはさらに身構え…
「う…うん…こ…この際…なに…」
あぁっ…もう…来るならこい…
嫌われたんやろ?私…呆れられたんや…
「おれ…あんたのことが好きなんだけど…」
「うん…好きなんだけど…うんうん…?えっ?角名くん…?」
「はぁ~…あんた…ほんとバカ!…もう…ちゃんと聞いて!…おれはあんたが好きなの…わかった?」
角名くんは私に拗ねた表情で…
「あぁっ…うん…何度も…ごめん…ありがとう…」
「いや…ありがとうじゃなくて…返事は?〇〇はおれのことどう思ってる?」