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部屋に戻ろうと思ったけど…
ここどこ!!!!!(重要)
あーやだやだ、私の方向音痴センサーが発動しちゃったよ…
そういえば、BOSSメガネにどうやって帰ってくるか聞いてなかった←
んー、終わったな
ま、とりあえず全部の部屋開けていけば分かるっしょ!(最低)
地図もないみたいだし!!!!
次々にドアを開けていくと
『ほえ〜、ここはトイレね、ここはZの部屋じゃん』
なんか冒険してるみたいで楽しくなってきた←
次のドアが人感センサーで勝手に開いていくのかっこいいな…、金いくらかかってんだろ…
次のドアは手動らしい
『よっ、と』
そこを開けた途端悲鳴が上がった
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!????!」
「女子ィィィィィ!?!!!!?」
男子のお風呂場だったらしい()
『あ 、ごめん』
「いや、早く閉めろよっ!?!」
いやごめんて(土下座)
ピーンポーンパーンポーン⤴︎︎︎
「おい、そこのクソトレ今すぐ俺の部屋に戻ってこい」
やべ、BOSSメガネ激おこプンプン丸じゃん
「ちょ、○○ちゃん、ここにいたの?! 」
『胸ボン、んん”““アンリさん!!!!』
どうやら私につけてあったGPS機能で追いかけてきたらしい
あ、もちろん同意の上!!!!ね!!!
メガネの元に戻ると
「迷子になるか?普通」
『ゴモットモデス、デモヒロイカラ』
はぁー、と深いため息をつかれました。
んー、でも全員いい筋肉の付き方してたな
「で?どうだった?男子の風呂場覗いて」
『いい感じの筋肉でした。最高です』
「あ、はは」
きょ、アンリさんが苦笑した
笑わないでくださいよ!!!真剣ですから!!
ぐぅ〜、、、
お腹鳴った。そうだ朝からなんも食べてないわ
「ハッ、丁度いいな。食堂にいけ。選手たちもそこで食事するだろう。」
『えっと、それは単なる恥晒しを自ら…』
「そうだクソトレ。ほれ行け」
しっしっと手で払ってくる(泣)
はいはい、わかりました。
行きます、行きますから
『アナウンスしようとするのやめて貰えません?』