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拝啓 ???へ
今俺は、知らぬ処に居ます。迎えにこれますか?
????からこんな手紙が届いた。
知らぬ処って…それだと俺も多分分からないだろう。
そんな所に俺は迎えにいけない、、、
????へ
お前が知らないんだったら、多分俺も知らない筈だ。
???から返事がきた、まあ解っていた。
知らぬ処だ、解らなくて当たり前だろう。実際にあたりは薄暗くて、大砲とかがたくさん置いてある。
???へ
大砲とかたくさん置いてあります。
????からこんな手紙が来て、俺は驚いた。
何故なら、そこは
戦争の
欠片
と呼ばれる処だからだ…、
そこに連れてこられた者は、結局は戦争で死ぬ。過去に戻り、『神風型駆逐艦』となり、死んでゆく。俺はそんな処に????が連れてゆかれると思わなかった。お前が連れてゆかれるなら、俺も連れてゆけよと思う
神風型駆逐艦とは
日本海軍が八八艦隊計画で建造した大型駆逐艦(艦隊型駆逐艦)で、峯風型駆逐艦の改良型です。ワシントン海軍軍縮条約の影響で当初予定の27隻から9隻に減り、1928年に「神風」以下固有の艦名が与えられました。太平洋戦争に全艦参加し、対潜・対艦攻撃力に優れ、護衛・輸送任務などで活躍しましたが、その多くが戦争で失われた
俺はこんな説明が書かれた紙を渡された。
それを見て、青ざめた。此処が何かを…
そう…此処は『戦争の記憶~特殊兵器作成隊~』だ…
俺はそれの特攻隊にさせられたのだ…、、
それの特攻隊にさせられたら、最後生きて戻れない…、
多分届かないが手紙を書こう。
今はもう届かない君へ
・これは戦争賛否では有りません。
・戦争を辞めてほしくて書かせてもらいました。
・そしてこれは
Fiction
です。