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なんか今日テンションいいんでいっぱい書きまーす
それではどーぞ
(ノベルの中にある『』は曲の歌詞だよ!曲名当ててみてね!)
『いろんなことがあって』
『自分を嫌いになった』
『なぜ僕だけがこんな目に合うと』
『人を羨んだりもした』
「じゃあ熱中症に気を付けて帰るんだぞ」
「さよーならー」
「乙羽!一緒に帰ろ!」
「いいよ、」
「そういえば今日のテストどうだった?朝、え?とか言ってたけど…」
「たまたま昨日復習してたから一応まあできたかな」
「やっぱ復習って大事!?」
「え、まあ…大事っちゃあ大事…なのか…?」
「乙羽ぁ~週末勉強教えてぇ~~」
「まあ、暇だしいいよ」
「まじ!家行くからね!?」
「はいはい、どうぞ」
「も~、反応薄い!!」
「関係ないでしょ」
時は経ち週末
「いらっしゃい、狭い部屋だけど」
「お邪魔しまーす」
「あらいらっしゃい!望結ちゃん背ぇ伸びた?(乙羽の母)」
「やっぱそう見えます?」
「えぇ見えるわよ!」
「勉強の邪魔だからあっち行ってて」
「あら、今日はいつも以上に冷たいわね~」
「うるさい」
「えっと、ごめんね、勉強しよう」
「うん!えっとね~、数学の平面図形全然わかんない!」
「え~…」
「お願いしますこの通り」
「なんなら乙羽の好きなお菓子も買ってきたんですけど~…」
「教える、やろう」
「やった~!!」
「ここがこうなるから、これを代入して…」
「なるほど~」
「どう?なんとなくわかった?」
「うん!ちょっと休も~疲れたぁ」
「そのお菓子、食べる」
「お!いいね~~」
「お皿とってくる」
「ありがと~」
「やっぱいつ食べてもおいしい~…」
「あっ、そういえば…」
望結は一枚の紙を乙羽に差し出す。
「なんかね、星乃中年一に体育館で自分の特技を披露するイベントがあるらしくて今が6月だからえっと、イベントは10月なんだけど…」
「歌を歌えってこと?」
「う、そ、そう…」
「なら答えはノー。人前で歌うのはごめんだよ」
「やっぱ、だよね…」
「…もう、あんな恥はかきたくないの…」
『あの日歌ったハーモニー』
『ずっと僕は忘れない』
『あの日誓った言葉』
『ずっと僕の宝物』
「今日はありがとう!!」
「うん、また来てね」
「いいの!じゃあまた来るね!」
「じゃあまた学校で」
「うん!…あ」
「一応さ、イベントのこと、考えておいてくれない?ノーでもいいから」
「…分かった、考えとく……」
「ありがとう!じゃあね!」
「うん、またね」